前置き
自分の考えてることを人に伝えるのって難しいですよね。
私はアウトプットがすごく苦手なので、なかなか伝えたいことが伝わらずに四苦八苦することが多いです。
そんな私ですが、ふと仕事中同僚にしたアドバイスが、人に何かを伝えたいときのノウハウとして便利!
と好評だったので記事にしてみます。
当時のシチュエーションとしては、設計書作りで複雑な処理の補足文を書いているところだったのですが、
口頭で説明するときにも資料を書くときにも応用できると思います。
本編
コツはただ1つだけです。
自分が把握している情報を全て書き出すことです。
何について伝えたいのか、どういう経緯があるのか、どんな理由があるのか、
思いついた情報を全て適当に書き並べます。
文だけでよければメモ帳に、図が欲しかったらExcelなどに書き殴ります。
全部書き出したら、似ている情報を近くに固めます。
同じようなことを書いてる行があったら近くに寄せて、
「経緯」「理由・根拠」「やりたいこと」などのカテゴリごとに寄せます。
足りない情報があったら調べなおしましょう。
ここまでやれば、知るべき・伝えるべき情報は全て揃っているので、
あとは説明するのに必要な部分だけを抜き出します。
そうすれば自ずと、最小の情報量でわかりやすい説明になるはずです!
ぜひ試してみてください。