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Unity3DでVuforiaを使いARの世界の門を叩いてみる

Last updated at Posted at 2023-05-11

はじめに

社内活動の忘備録として本記事を残します。

猫カフェでのエピソード

  • 社内活動にて猫カフェを訪問した際、壁に貼られた猫たちのプロフィールを見るも見分けがつかない
  • プロフィールにはそれぞれの好きな遊び方やおやつが書いてあり仲良くなる為のヒントとして外せない
  • 結局その日は店員さんにすべて聞くことに、、
  • 店員さんが猫を見てスラスラ名前が出てくるということは、何かしらの見た目の特徴があり猫版顔(姿?)認識ができるのではないか??
  • その認識結果と猫たちのプロフィールを紐付けてスマホに表示できれば自分のような初心者もより猫カフェを楽しめそうだ
  • どうせなら、スマホをかざすとカメラに映る猫に重なる形で情報が見れればクールじゃないか!

理想の完成形イメージ

画像1.png

現実

スキル不足

以前 ノーコードでアプリを作る検証をしたことがあるものの、ARアプリはおろか一般的なアプリを作った経験もない。

順番にステップバイステップに
  • 千里の道も一歩から、理想の完成形イメージに近づけるには、ちょっとずつ頑張らなきゃいけない
  • そこで、以下の5つのパーツに分解して挑戦していくこととした

STEP① スマホをかざしたら特定のマーカーを元にAR空間にオブジェクトを描画するパート
STEP② あまた闊歩している猫の顔や姿を個人(猫??)ごとに識別するパート
STEP③ 猫ごとの情報をまとめたデータベースを作り運用する仕組みを考えるパート
STEP④ 上記①②のコンポーネントを一つのパッケージとしフロントエンドを作り端末で動くように頑張るパート
STEP⑤ ①~④で考慮出来ていない抜け漏れを塞ぐパート

STEP① スマホをかざしたら特定のマーカーを元にAR空間にオブジェクトを描画するパート

環境構築

同じ猫部で同じテーマの記事を書いている@itortieさんを参考にされたし。

結果

  • ARマーカーの配置とオブジェクト作成
    0808.png

  • ARマーカーを動かしWebカメラ映像にオブジェクトを合成
    1109.png

今後

タイミングを見つけてSTEP②以降にも挑戦していきたい。

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