これもオレオレ解釈ですが、
覚え書きで挙げていた MVVM の各層と構成要素、サードパーティーの配置、それぞれの役割を一旦まとめると、以下の図のようになります(と思っています)。
実際にプログラムを書いていると思惑通りにいかず、妥協を迫られることも間々あります。
たとえ脱線しても、何らかの指針があれば乖離を抑えることができるかもしれません。
今後新しい仕組みが登場すれば、これらの要素の関係はもちろん、MVVM という考え自体が様変わりすることも考えられます。
現状の UWP や WPF では MVVM による開発が推奨されていますが、その前の Windows Forms ではイベントドリブンが標準でした。
とは言え、過去の仕組みは不要になった訳ではなく、新しい仕組みが引き出しとして増えただけであって、その時々で最適なものにシフトすれば良いのだと思います。
これから先も定期的に起こるであろう変化に、柔軟に対応していきたいものです。