ということを十数年前はやっていました。
今はデフォルトでいい感じなので、あまり意識されません。
Tabキーによるフォーカスの移動
webアプリでもネイティブアプリでも、TabまたはShift+Tabによりフォーカスを移動する事ができます。
Qiitaのトップでやるとこんな感じでした。
この、フォーカスが移動する順番をtab orderといいます。
tab order
tab orderは別名tab indexとも呼ばれます。
言語やフレームワークによって呼び方が違うのかと思いましたが、あまり調べていません。
知っている方はコメントください。
このtab orderがユーザーの直観にマッチしているか否かで、操作が気持ちい物になるか、気持ち悪い物になるかの分かれ目となります。(主観)
ネイティブアプリ
MFCやWPF等ではtab orderはいい感じにはならず、デフォルトではコントロールの追加順に割り振られます。
MFCでは手動でtab orderを調整します。
WPFではxamlの記述順で調整できます。
よって、如何に見た目を整えようとそこに育ちの悪さが出ます。
以下は見た目も悪いですが
フォーカス移動が気持ち悪いですね
今どきのアプリはちゃんとしてるので、いい悪い例を探すのは難しいです。
まとめ
フロントエンド開発ではあまり意識する必要はないでしょう。
古来の日本人よろしく、右上から左下にかけてフォーカス移動したいぜって方は、技術上可能だという事を覚えておいてください。
ランダムに割り振るのも面白い?
古いアプリと出会ったら、タブ移動で遊んでみてください。
ところで
Qiitaのトップページ狭めて検索フォームちっちゃくすると、タブで移動できなかったのはそんなもんですかね。