私、よく業務中に『牛🐄』になるんです。
・日々積み重なるタスク
・周囲からのあれしてこれして
・締め切りの嵐
・イレギュラーの嵐
・他部署からのヘルプ
・お悩み相談
その他細かいこと諸々・・・・
人事の仕事の性質上、従業員さんの個人情報にかなり触れるため、
情報共有先には間違いがないか?や案件によっては5万人以上のデータを扱うため
そのプレッシャーや業務の締め切りが重なりすぎて・・・(ちょうど執筆中も)
『もー🐄』と牛になります。
ムムッ・・・これはネタとして秀逸。と言わんばかりに自身の持つ課題解決に向けて
デジタル技術を使って解決しようではないか・・・というのが作成のストーリーです。
そんなこんなで、できたもの
使用ツール
・Make
・Googleスプレッドシート
・LINE Developers
・Open AI ChatGPT4o
最終構造
Googleスプレッドシート
動き方
動画のようにLINEで『もー』と記入すると上記の画像のGoogleスプレッドシートの
A列を読み取りB列にあるPromptをChatGPTに送ります。それを読み込んだChatGPTの回答を
LINEに送り返す。という手順です。
※ChatGPTの利用は別途API keyが必要でした。有料でしたのでご利用は計画的に。
作成段階で悩んだところ (その1)
実は、今回の作成で一番悩んだところはChatGPTのAPI key取得でした。
もちろんChatGPT先生に『どこでAPI key取得ができますか?』と聞いてみましたが
該当するページが見つからず。。。『どこやねん!』と様々なOpen AIのサイトのリンクを
30分ほどクリック&クリックで到着しました。これに関しては再現性を持たすために
再度、方法を調査してみます。
作成段階で悩んだところ (その2)
次が適切なモジュールの動作の選択です。どれを選べばいい?という感じでした。
解決するために考えた作戦は・・・
NO1『上から選んでどういう動作するか調べる作戦』
NO2『英語を読んでポイのを使ってみる作戦』
私は作戦NO2の『英語を読んでポイのを使ってみる作戦』で見事に
下記の画像の選択ができました。
そのあとはGoogleスプレッドシートとChatGPTを接続して完了です。
下記の画像のtext contentはGoogleスプレッドシートのB列に
『彼は非常に疲れています。元気になる言葉をかけてあげてください』という
Promptを設定しています。
作成しての感想
今回の作成する中で、現在自身の課題である従業員さんの『お悩み相談チャットボット』の
作成にも使えそう!という好感触がありました。
しかし、利用するChatGPTのバージョンによって1回の受け答えの金額が違うようなので、
それに関しては、要件等事案になりました。
「ふとしたときに“あってよかった”と思えるものは何だろう?」
そんな問いからスタートし、自分の生活や関心ごと、趣味、体験の中にある
本当の課題に向き合いました。その課題をどうすれば解決できるか――。
そこで活用したのが“デジタル”であり今回のLINE Botでした。
あれこれ考えた中で、今回の取り組みが一番しっくりきた、そんな実感があります。
短期間での作成のため絵文字や画像でも対応できるように今後も追って
アップデートしたいです。
また、職場で実際に、『こんなん作ってみました🐄』と話をすると、、、
Aさん『近隣の飲み屋を紹介するBot急募🍺』
Bさん『ため息とか声でも対応できる機能あるといいね!』
Cさん『LINEの機能にもあるけど、そんな構造になってるのね!』
と多種多様な回答をいただきました。
今日も明るい職場でございます!!!!
ここまで読んでいただきありがとうございます🐄