SPSS ModelerにはODBCドライバーのパックであるがSPSS Data Acess Pack(SDAP)が付属しています。
- テスト環境
- SDAP 8.1.1
- Windows Server 2019
導入
SPSS_DAP_8.1.1_MP.zipというZipファイルで提供されていますが、OSによってそれぞれインストーラーが入っています。Windowsの場合はSPSS_DAP_8.1.1_MP.zip\win64\SDAP_8.1.1_win64.exeを解凍してください。
SDAP_8.1.1_win64.exeを管理者として実行します。
「使用条件の条項に同意します。」をチェックし、「Next」で進みます。
「Next」で進みます。
「Install」で進みます。
「Done」をクリックします。
ISScriptのセットアップウィザードが起動します。
「Next」で進みます。
「I accept the terms in the license agreement」にチェックをして、「Next」で進みます。
「Install」で進みます。
「Finish」で進みます。
SDAP本体のセットアップウィザードが起動します。
「Next」で進みます。
導入されたドライバーの確認
「Windows管理ツール」から「ODBCデータソース(64bit)」を選びます。
「ドライバー」タブをみると導入されたドライバーがわかります。
注意:
この一覧にあるからといってModelerでサポートされているデータソースとは限りません。
また、データソースによってはSDAP経由ではなくNative Driver経由だけをサポートしていることもあります。
どのデータソースの、どのODBCドライバーがサポートされているかは以下の方法で確認してください。
SPSS Modelerがサポートするデータベースの確認方法 - Qiita