#この記事について
2018.6.16に実施された日本ディープラーニング協会が実施しているDeep Learning for GENERAL 2018 #1(通称 G検定)を受験した感想、事前準備等について書いていきたいと思います。
#私のスペック
アラサー会社員。文系学部卒からの財務経理職を経験してきた関係で、特にエンジニアリングのバックグラウンドはないです。プログラミング系はJavascript,Rを少々といったところ。Excel VBAは不自由なく使える程度には覚えています。
#事前準備
JDLAの試験要綱にあった参考図書を一通り読むことにしました。その他、他の記事等で沢山取り上げられている、
Courseraの machine learningを受講しました。
#試験について
日本時間午後1時から3時。私は仕事の都合でスイスから受験したので、時差の関係で午前6時試験開始orz。午後1時10分以降は受験を開始できなくなるので、時間どおり起きるのが最初の難関でした。
試験時間120分のうちに問題100問、回答233問という構成だったので、知識があるかどうかの勝負、さらには固有名詞を知っていないとどうにもならない問題がいくつかあるだろうと思っていました。
『人工知能は人間を超えるか』『AI白書2017』に出てくる固有名詞はすぐに思い出せるようにしたほうがいいだろうと思い、両文献に出てきた人物・固有名詞(製品名・会社名・政策の名前)に関わる事項はexcelファイルに書き出してファイルを開きながら試験に臨みました。実際に固有名詞知ってるか問題もそれなりに多くあったので、省時間になりました。パディング&ストライド問題なども、いちいち考えたくなかったので、計算式をセットしておきました。
#結果
無事合格してました。受験者の50%以上が受かっていたみたいですが、どこまでの準備が必要でどの程度正解かする必要があるのかわかりませんが、いい勉強になりました。
合格者の会が抽選制で7/4にあるとのことなので、もし行けたら楽しみたいです。
今後は興味はあるけど手を出せなかったdeeplearning.aiにも挑戦したいと思います。