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自作サーバーの設置とXenServerを導入してみる

Last updated at Posted at 2018-01-27

1.はじめに

 自作サーバーに憧れてたのでとりあえず作ってみました。
 用途はFactorioっていうゲームの身内鯖とマイニング用ですがこれはまた別の投稿で。
 ちなみに、初投稿です。

1.1 使用したソフト

  • XenServer7.3
  • Rufus
    -インストール用のUSBメモリが必要

2.材料

 まずは素材から
 【CPU】AMD CPU Ryzen 3 1300X
 【CPUクーラー】上記の付属品
 【メモリ】W4U2400CM-8GPC4-19200(DDR4-2400) 8GBx2枚
 【マザーボード】ASRock AB350 Pro4
 【SSD】前のPCから流用
 【HDD】同じく流用
 【電源】またまた流用
 【ケース】そんなものはありません。
 【グラフィックボード】GTX 960 (マイニングのため)
 ディスプレイなどは今使っているPCにつないでます。
 今回、サーバーということなのですが、予算の関係上ケースはともかくHDDの冗長性も確保しないというあってはならない構成ですがご了承を。

3.実装

 サクッとパーツと組み上げてソフトのほうに行きましょう。

3.1. XenSeverの導入

  • XenServerの配信サイト( https://xenserver.org/overview-xenserver-open-source-virtualization/download.html )にアクセスしてインストールメディア(iso)とXenCenterのインストーラーを手に入れる。
  • Rufusを配信サイト( https://rufus.akeo.ie/?locale=ja_JP )よりダウンロードしてUSBに書き込む
  • この時、画面上部の「パーティション構成とターゲットシステムの種類」の欄を「MBR BIOS または UEFI-CSM コンピューター用のパーティション構成」に変えておく。
  • 書き込みが終わったらXenServerをインストールするPCに刺す。
  • その際、USBを優先的に起動するようにBIOSの設定を変えておく。
  • 起動したらさっそくインストール
  • この時、keymapで少し迷ってしまったが、jp106を選んでおけば良さそう。
  • あと、パスワードを入力するときは後で使うので適当にしない。
  • あとは流れに沿ってやるだけ。
  • DHCPがどうのこうのの設定は所有するルーターがバッファロー製だったのでオート設定で通した。
  • インストールが終わったら再起動して今度はホストPCの方にXenCenterをインストールする。
  • XenCenterを起動してAdd New Serverをクリックして新しいサーバを追加する。
  • IPアドレスはXenServerをインストールしたPCの最初の画面に表示されているアドレスを入力するだけ。
  • UsernameはrootでPasswardはさっき入力したものをここで使う。
  • 無事インストールできました。

4. 最後に

  • これでサーバーは完成したので今後、最終目標のwindowsとfedoraを入れる
  • 割りとすんなり行けたので書くことが少なくてどうしようかと。
  • 今後編集して覚書みたいな投稿を修正していきます。

参考

https://vivibit.net/xenserver7-install/
https://orebibou.com/2014/05/xenserver-%E3%82%92%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F/

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