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concrete5 のグローバルエリア・スタックあるある:ログインと非ログインで表示が違う時の対処法

Last updated at Posted at 2016-06-29

concrete5 あるある TIPS の紹介です。

グローバルエリアやスタックの承認し忘れ注意です。

ハマってしまう現象

concrete5 サイトで、ヘッダーやフッターが、ログインしているときは正常な表示なんだけど、ログアウトしている一般ユーザーは内容が違ったもの・・・特に古い情報が表示され続けている。

本当の原因

  • 編集権限のあるユーザーがログインしているときは、最新のグローバルエリアやスタックの情報が表示される。
  • 非ログインユーザーは、承認されている最新バージョンが表示されています。
  • グローバルエリアやスタックの最新バージョンが公開承認されていない

よくある原因

編集をしたまましばらく放っておくと、編集の有効期限が切れてしまいます。その際は、間違って公開されないよう最新のバージョンは承認されずに非承認状態で終了します。

なので、自分で非承認状態で終了した自覚がなくても起こってしまう可能性があります。

解決方法

  • 管理画面 - スタックとブロック から該当するグローバルエリアやスタックに訪問する
  • 「バージョン履歴」より最新バージョンにマウスカーソルを持って行くと右矢印「→」アイコンが表示される
  • 右矢印「→」アイコンクリックするとメニューが現れる
  • 「承認」を押して、編集が公開される。

これで、非ログインユーザーでも、グローバルエリアの最新状態が表示されるようにしました。

ポイント

グローバルエリア、スタックで、編集のログイン・ログアウトユーザーの表示の差異がないか、最終チェックを行おう。

Sarafi や Chrome などでも、プライベートブラウジング機能というものがあります。

通常のブラウザは、ログインしたまま。

そして、プライベートブラウジングをオンにしているウインドウを立ち上げることによって、非ログインユーザーがどのように表示されるのかを確認できます。

最終的なチェックを行う際に、この Chrome の Incognito モードや Safari のプライベートウィンドウ (Private Window) などを活用してサイトの表示を確認しましょう。

宣伝 & クレジット

この記事が役に立ったら、「 CMS は concrete5 が一番」と頭の中で10回唱えてください。

CMS は断然 concrete5で決まり。コンクリートファイブジャパン株式会社がサポートできます。

以上

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