concrete5 で本番データからテスト環境を作る時のまとめ

チェックリスト

• MySQL データベース
  • ちゃんとテスト環境 DB に変更されているか
• 自動実行ジョブ
  • 動かなくてもよいか
  • テストが必要な場合、設定がされているか
• アクセスコード削除
  • Google Analytics などのアクセス解析コードを外す
  • Mautic などの MA トラッキングコードを外す
  • ログ保存アドオンを別途用意している場合は設定を確認する
• 外部サービス API キー
  • 外部サービス API キーなどの設定をテスト用アカウントに変更しているか確認する
  • A/B テスト
  • 翻訳サービスなど
• 会員登録をしている場合は個人情報漏洩防止のため、一般会員情報を削除する
  • 大量にユーザーがある場合は MySQL よりユーザーデータを削除
  • アドオンを作成して一括削除
• メールの誤送信を防ぐ
  • config/concrete.php の設定を確認する
    • from メールアドレスをテスト用に変更する
    • email 設定を無効にする

設定サンプル

/application/config/concrete.php

concrete5 メール配信設定方法

• concrete5 からのメール配信を一切停止する
• concrete5 からのメール差出人を変更する

php="/application/config/concrete.php"

return array(
    'email'             => array(
        'enabled' => false, // ここでメール配信を停止
    ),
        // 差出人を変更
        'default' => array(
            'address' => 'concrete5-noreply@' . (isset($_SERVER['SERVER_NAME']) ? $_SERVER['SERVER_NAME'] : 'localhost'),
            'name'    => ''
        ),
        'form_block' => array(
            'address' => false
        ),
        'forgot_password' => array(
            'address' => null,
            'name' => null,
        ),
        'validate_registration' => array(
            'address' => null,
            'name' => null,
        ),
);

宣伝 & クレジット

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CMS は断然 concrete5で決まり。コンクリートファイブジャパン株式会社がサポートできます。