MacBook Pro を7年ぶりに購入したので新たに Jupyter Notebook の環境を構築した時のメモ
構築ポリシーとしては、なるべくシンプルになるべく不要なものは入れないというもの。
Anaconda は色々いらないものも入りそうなので、極力 Homebrew のみで環境を構築してみたつもり。
Xcode のコマンドラインツールをインストール
Command Line Tools for Xcodeをインストール。
ターミナルで以下のコマンドを実行する。
Terminal.app
$ xcode-select --install
Homebrew をインストール
ホームページHomebrewに移動。
トップページのインストールコマンドをターミナルで実行する。
Terminal.app
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
# アップデートしておく
$ brew update
$ brew upgrade
python3 と pip をインストール
Homebrew で python3 をインストール。
pip は python3 と一緒にインストールされるっぽい。
Terminal.app
$ brew install python3
# バージョンを確認しておく
$ python3 -V
$ pip3 -V
$ python -V
pip のアップデート
pip 自身を最新版にアップデートする。
Terminal.app
$ pip3 install --upgrade setuptools
$ pip3 install --upgrade pip
venvで環境設定
個人用のmacなのに環境分離ツールを使う必要があるかは別として。
Terminal.app
# venv 以降は環境に合わせて設定
# JupyterNotebook ディレクトリができる
$ python3 -m venv ~/Documents/JupyterNotebook/
# JupyterNotebook 環境での作業に入る。
$ . ~/Documents/JupyterNotebook/bin/activate
ライブラリのインストール
Terminal.app
$ pip install numpy
$ pip install scipy
$ pip install scikit-learn
$ pip install matplotlib
$ pip install Pillow
$ pip install pandas
jupyter のインストール
Terminal.app
$ pip install jupyter
Jupyter Notebook の起動
Terminal.app
$ jupyter notebook
venv環境から抜ける
Terminal.app
$ deactivate
おしまい