はじめに
この記事はシスコの同志による Advent Calendar の一部として投稿しています
- 2017年版: https://qiita.com/advent-calendar/2017/cisco
- 2018年版: https://qiita.com/advent-calendar/2018/cisco
- 2019年版: https://qiita.com/advent-calendar/2019/cisco
- 2020年版: https://qiita.com/advent-calendar/2020/cisco (今ここ)
自己紹介
勝男です。
2020年はたくさん障害があってたくさんのサービスが落ちることがありました。
特に9/25~10月の頭は
そこで障害発生時にどこで発生してどれぐらいの影響範囲があるのか?
エンジニアとしては知っておきたいですね。
そこで今回は参考になりそうなURLと見方を解説したいと思います
#ThousandEyes
ThousandEyesが昨年発表した「Internet Insights(インターネット・インサイト)」により
上記の画像のように世界中のどこのASで障害を起きているか?を検知できます
URL→https://www.thousandeyes.com/outages/
これらはThousandEyes社が世界中に置いてあるエージェントを経由して監視しているので他のサイトより信頼性はあると思います。
今障害情報と検索すれば出てくるのはhttps://downdetector.jp/ですが
DowndetectorはSNSの情報を集めているサイトですので信頼性という意味では?が出ます。
#その他
さてこれだけでは内容が薄いのでThousandEyesでこんなことできるよって紹介です
ThousandEyesでテストを作成すると任意のホームページにping等を送信することができて
ページが落ちてないか?の確認をすることができます。
次の画像では自分のGithubのページに対して行ってます。
監視をするツールとしてThousandEyes便利そうですね
何よりWebページが軽いのでストレスもないのでとても良い監視ツールだと思っています。
障害発生時にどこのソースを確認するか?もエンジニアとして大事だと思います。
その一つの参考になれば良いと考えています。