##はじめに
Railsチュートリアルを進めていて、「2.2.1 ユーザーページを探検する」で、
出てきたUsersリソースという単語がわからなかったので、調べてまとめてみました。
##リソースとは
Ruby on Rails 5アプリケーションプログラミングでの、コントローラー名のつけ方を説明した文章中で、
リソースについて触れられていた部分がありましたので抜粋します。
コントローラー名はできるだけリソース(操作対象のデータ)の名前に沿って命名するのが望ましいとされています。
リソースとは、操作対象のデータとなっています。
Railsにおいてデータと聞いて思いつくのが、モデルだと思います。
モデルの役割としては、データベース内のデータ群を操作することです。
このデータ群をUsersモデルとして可視化すると、以下になります。
id | name | |
---|---|---|
1 | Tom | tom@mail.com |
2 | Bob | bob@mail.com |
3 | Eri | eri@mail.com |
Usersリソースとは、このUsersモデルのデータ群のことを指します。
##リソースはWEBで扱うことができる
リソースは、WEBで扱かうことができます。
具体手にどういったことかというと、webインターフェイス(URL)を使って扱います。
RailsではRESTfulなインターフェイスを使います。
Usersリソースを使って例に出してみると、
https://hoge.com/users/new
やhttps://hoge.com/users/1/edit
などの
URLを使って扱うことができるということです。
##まとめ
リソースとは、webインターフェイスで扱うことがでるデータ群
##参考サイト / 書籍
Railsドキュメント
Ruby on Rails 5アプリケーションプログラミング
Railsを支える基本概念の整理(RESTfulやリソースなど)
Railsのルーティング(1)~RESTfulとは~