はいこんにちわ
今日も良い天気です。かつみんです。
こんな和やかな朝日を浴びながら
私は立体駐車場にある社用車を
駐車カードを入れて車庫から出す。
ほんとその時までは順調でした。。
そのまま出てきたカードを忘れて
社用車を発進させなければね。
その日は置き去りにしてしまった
カードのことが頭から離れず
仕事にまったく全集中出来なかった、、、
対策考案
そんなこんなで。
改善してみようじゃないか、
そんな実状を!!!
作業フローの再確認
作業フローとして確認する範囲は
立体駐車場の、前に立ちカードを入れて出庫する
から、
入庫のために立体駐車場の操作盤へカードを入れる
までとする。
フローを洗い出す
フローといっても、単一的な流れです
出庫する
- 立体駐車場の操作盤(以下、操作盤)へカードを入れる
- 車へ乗り込む(この時キーケースは車のキーとセットなので、エンジンかけるために車内へ。)
- 降りてきた車を立体駐車場から出す
- 車から降りる(エンジンは切らない)
- 操作盤を操作し車庫の扉を閉める(数分後カードが出てくる)
- カード出るまでに荷物を積み込む
- 操作盤を操作し吐き出されたカードを引き抜く
- 車へ戻りキーケースのカードポケットへしまう
- 出発時間を社用車利用帳票へ記入して出発する
入庫する
- 車庫の前に車をつける
- 車から駐車カードを取り出し操作盤へ入れる
- 立体駐車場から空パレットが降りる
- 待ち時間に到着時間を社用車利用帳票へ記入する
- 車を立体駐車場へ入れる
- 荷物を車から下ろして立体駐車場から出る
- 操作盤を操作し車庫の扉を閉める(数分後カードが出てくる)
- 操作盤から吐き出されたカードを引き抜く
よくカードを忘れるポイント
やはり入出庫の際は、荷物の積み下ろしが絡むと
忘れ事が増えるんでしょうね。(実体験あり)
なので、
パターン①
出庫 6項で忘れて、7項を取り忘れる
パターン②
入庫 7項で忘れて、8項を取り忘れる
まぁ、何か違うことに気を取られると
忘れてしまうんよ。。。
今回の目的
パターン①と②で決定的な違いがあるんですがわかりますか?
そう!!取り返しがつかなくなるんです!!
パターン①はその日事務所に戻るまで気づかなかったりするし
出先で気付いてもすぐ取りに行けません。
なんて 過酷 なんだ。そんな心情で仕事なんてまともに出来る訳がありません。
ではパターン②ではどうでしょう?
もう車を返した後で事務所で思い出しても
歩いて取りに戻れば 何とでもなりますよね。
この差はまさに圧倒的。
パターン①を何とかする事が今回の最重要課題となります。
対策検討
パッと思いつく限り要項をまとめていく。
おそらくカードが 車内で目につく 必要があり、
ポケットに入る程度 で携行性はカードと変わらず、
車を走り出させる前、 エンジンをかけた後からは
特にカードが無いことを警報 する。
基本的に車内で動かす事から、 省エネルギー 。
使用するもの
使用するのは、
- raspberry pi pico
- フォトレジスタ
- RGB Led
- 圧電ブザー
その他、抵抗やトランジスタ。
raspberry pi pico
入門セットに入っているもので試みる。
回路の全体
GPIOの使用箇所は入門セットのデモを参考に配置してます。
ステータスLED(RGB Led)の点灯状況について
フォトレジスタ(光センサ)で監視しています。
電源ON中はフォトレジスタが常に反応を示します。
そこへ、駐車カードを差し込む事で
フォトレジスタとステータスLEDの間を遮る状態を作る予定です。
そーすればフォトレジスタの反応が低下して、駐車カードが
挿入されているかどうかを識別できるという算段です。
状況に合わせてブザーでメロディーを鳴らしたり、
ステータスLEDの色彩を変えるなど工夫するのも楽しそう。