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立体駐車場のカードを回収せず走り出さない為に

Last updated at Posted at 2024-08-04

はいこんにちわ

今日も良い天気です。かつみんです。

こんな和やかな朝日を浴びながら
私は立体駐車場にある社用車を
駐車カードを入れて車庫から出す。

ほんとその時までは順調でした。。

そのまま出てきたカードを忘れて
社用車を発進させなければね。

その日は置き去りにしてしまった
カードのことが頭から離れず
仕事にまったく全集中出来なかった、、、

対策考案

そんなこんなで。
改善してみようじゃないか、
そんな実状を!!!

作業フローの再確認

作業フローとして確認する範囲は
立体駐車場の、前に立ちカードを入れて出庫する
から、
入庫のために立体駐車場の操作盤へカードを入れる
までとする。

フローを洗い出す

フローといっても、単一的な流れです

出庫する

  1. 立体駐車場の操作盤(以下、操作盤)へカードを入れる
  2. 車へ乗り込む(この時キーケースは車のキーとセットなので、エンジンかけるために車内へ。)
  3. 降りてきた車を立体駐車場から出す
  4. 車から降りる(エンジンは切らない)
  5. 操作盤を操作し車庫の扉を閉める(数分後カードが出てくる)
  6. カード出るまでに荷物を積み込む
  7. 操作盤を操作し吐き出されたカードを引き抜く
  8. 車へ戻りキーケースのカードポケットへしまう
  9. 出発時間を社用車利用帳票へ記入して出発する

入庫する

  1. 車庫の前に車をつける
  2. 車から駐車カードを取り出し操作盤へ入れる
  3. 立体駐車場から空パレットが降りる
  4. 待ち時間に到着時間を社用車利用帳票へ記入する
  5. 車を立体駐車場へ入れる
  6. 荷物を車から下ろして立体駐車場から出る
  7. 操作盤を操作し車庫の扉を閉める(数分後カードが出てくる)
  8. 操作盤から吐き出されたカードを引き抜く

よくカードを忘れるポイント

やはり入出庫の際は、荷物の積み下ろしが絡むと
忘れ事が増えるんでしょうね。(実体験あり)
なので、

パターン①
出庫 6項で忘れて、7項を取り忘れる

パターン②
入庫 7項で忘れて、8項を取り忘れる

まぁ、何か違うことに気を取られると
忘れてしまうんよ。。。

今回の目的

パターン①と②で決定的な違いがあるんですがわかりますか?
そう!!取り返しがつかなくなるんです!!

パターン①はその日事務所に戻るまで気づかなかったりするし
出先で気付いてもすぐ取りに行けません。
なんて 過酷 なんだ。そんな心情で仕事なんてまともに出来る訳がありません。

ではパターン②ではどうでしょう?
もう車を返した後で事務所で思い出しても
歩いて取りに戻れば 何とでもなりますよね。
この差はまさに圧倒的。

パターン①を何とかする事が今回の最重要課題となります。

対策検討

パッと思いつく限り要項をまとめていく。

おそらくカードが 車内で目につく 必要があり、
ポケットに入る程度 で携行性はカードと変わらず、
車を走り出させる前、 エンジンをかけた後からは
特にカードが無いことを警報
する。
基本的に車内で動かす事から、 省エネルギー


使用するもの

使用するのは、

  • raspberry pi pico
  • フォトレジスタ
  • RGB Led
  • 圧電ブザー
    その他、抵抗やトランジスタ。

raspberry pi pico
入門セットに入っているもので試みる。

回路の全体

無題174_20231213222547.png

GPIOの使用箇所は入門セットのデモを参考に配置してます。
ステータスLED(RGB Led)の点灯状況について
フォトレジスタ(光センサ)で監視しています。
電源ON中はフォトレジスタが常に反応を示します。
そこへ、駐車カードを差し込む事で
フォトレジスタとステータスLEDの間を遮る状態を作る予定です。
そーすればフォトレジスタの反応が低下して、駐車カードが
挿入されているかどうかを識別できるという算段です。

状況に合わせてブザーでメロディーを鳴らしたり、
ステータスLEDの色彩を変えるなど工夫するのも楽しそう。

今回は、必要な要素と構成について。
ではまた!!

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