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GitHubで二段階認証に変更する

Last updated at Posted at 2014-11-04

大事なソースコードを保護するために、GitHubは二段階認証にしておくべきです。二段階認証にする事で、パスワードが盗まれてもアカウントの不正利用を防止できます。

 

GitHubのセキュリティ設定から二段階認証をONに

以下のURLから設定画面にアクセス
https://github.com/settings/security

Screen Shot 0026-11-04 at 午後0.38.19.png

「Set up two-factor authentication」をクリックします。

アプリを使って認証する

こちらの画面が出てくるので、左下の「Set up using an app」をクリックします。

Screen Shot 0026-11-04 at 午後0.39.18.png

※なんと、SMS認証は日本のキャリアに対応してないらしい。なのでアプリ認証一択です。

次の画面にQRコードが出てくるので、それをアプリを使って読み取ります。

アプリをダウンロード

スマホでこちらを検索して、スマホからアプリをダウンロードしてください。
「Google Authenticator」
(iPhone)(Android)

※ちなみにこのアプリはは他のサービスの二段階認証でも使えます(Google, YouTube, DropBox, Yahoo!など)

アプリ内のバーコードリーダーを起動して、QRコードを読み取る

アプリを起動して「Scan Barcode」をタップすると、カメラが起動します。こちらで先ほどPC画面に表示されたQRコードを読み取ります。

アプリの画面に出てきた6桁の数字を入力

読み取りが完了すると、アプリ画面に6桁の数字が表示されます。

スクリーンショット 0026-11-04 午後1.42.53.png

こちらを入力したら完了です。

追記:リカバリーコードをダウンロードしておく。

完了後の画面から、リカバリーコードをダウンロードしておきます。

こちらは、端末をなくした時や認証コードを受け取れない状態になった時に必要になりますので、ダウンロードしておきましょう。

スクリーンショット 0026-11-04 午後1.07.53.png

追追記:接続方式をSSHにする必要がある。

二段階認証にするとPUSHができなくなるという問題が生じるようです。

GitHubのリポジトリへの接続方法をSSHに変更する事で正常に動かす事ができるようになります。

詳しくは以下参照。

GitHubにSSH接続できるようにする方法

これで完了!

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