空コミットとは?
通常、コミットはファイルの変更がないとできないようになっているが、オプション--allow-emptyをつける事で空コミットができる。
$ git commit --allow-empty
用途
空のプルリクエストを作る
空コミットを使えば実装に入る前にプルリクエストを出す事ができる。
例えば実装の概要、目的、手順などを他の人に共有したい時やレビューして欲しい時に使える。
手順
ローカルブランチの作成
$ git branch {ブランチ名}
$ git checkout {ブランチ名}
空コミット
$ git commit --allow-empty -m "{プルリクエストのタイトル}"
リモートブランチにPUSH
$ git push {アカウント名} {ブランチ名}
プルリクエスト
GitHubに行きプルリクエスト。
補足
以下のようにMarkDownでチェックボックスを入れるとより便利。
ちなみにチェックボックスの書き方は以下のとおり
- 未完了のタスク
- 完了済みのタスク
以上。