Hiroshima Java User Group の勉強会に参加しました。
ためになる言葉が多々ありました。
- 業務を理解するために書く
- テーマを決める(粒度を決める)
- 正解にこだわらない
- 綺麗に書こうとしすぎない
が、、、
「お客様に UML とか、概念モデルとは、を教えるのではなく、お客様から業務を聞きをそれをホワイトボードへ概念モデルを書き、自分が理解した業務を説明する。」
っとの言葉が一番記憶に残りました。
渡辺幸三さんの記事/本を思い出しました。
この流れがうまく回ると、とても充実した打ち合わせになると思いました。
MindMap, 概念モデルと打ち合わせで利用できるツールを増やしていきたいと思いました。
DDD についても、ためになりました。
Plain なオブジェクト(Service とか Business と言ったりして、、、)にこだわり、データの入れ替えばかりをしていたり(それを支援するUtilをすごく作りんでたり、、、)するやり方には、疲れました。
Entity と Value Object に業務ロジックを持っていくというのは、今、自分が一番したいことでした。同じ考えであることに背中を押してもらえた気がしました。
追求すると Fat な Entity になるかもしれません。でも、そこでいろいろなテクニックを施す前に
- 役割が異なるのに1つの Entity にしていないか
- 中心に置いている Entity が適切か
を考え、モデルを見直すきっかけになるのではないかと思っています。
Value Object は、やっぱり大切です。
もし、たくさんの static メソッド/クラスメソッドのみの Util が溢れているのであれば Value Object に抜き出せる箇所かもしれません。
Value Object を使うと、ちょっとした処理でも、業務ロジックで重要な処理であることを再認識できる気がします。
2H を一人で話続けて、たくさんの気づきを与えてくれた 河野 正幸さんに、本当に感謝します。