はじめに
なんとなく Vue.js はわかってはいるけど、イマイチ Vuex の使い方はしっくりきてない。
Laravel でチュートリアルはこなしたけど、実践はまだ。
そんな自分が Vue + Vue Router + Vuex + Laravelで写真共有アプリを作ろう (1) イントロダクション に出会えて、かなり成長できました。
「Vue + Vue Router + Vuex + Laravel」を学ぶのにすごく良い記事だと思ったので、どこが良いと思ったかを記載します。
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とても良い記事
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記事にならって作ったプログラム
良いところ
- 少しづつ機能を追加する作り方がわかりやすい。
- 1つのファイルを完全にして、先に進むのではなく、少しづつ機能を追加して行く感じなので、都度動作確認しながら、リズムよく作れる。
- SPA なアプリを作れる。
- やっぱり SPA を作りたい。
- ログインつきのアプリを作れる。
- ログイン部分は Vue.js を使わないやり方しかしてこなかったので、作り方を学ぶことができた。
- AWS S3 も使っているアプリを作れる。
- やっぱり、いろいろなサービスを使わないと。
- CSS を用意してくれていて、キレイなアプリを作れる。
- CSS を最初から用意してくれているから、キレイなアプリを作れる。しかも、CSS が BEM(詳しくはないけど、たぶんBEMだと思う)に従っていて、CSSもキレイ。
- エラー処理もあるアプリを作れる。
- やっぱりエラー処理があると、ソースの量が増えるけど、これがあると実践でも役立つはず。
- テストがあるアプリを作れる。
- サーバーサイドのテストのみだけど、テスト作ることで早めの動作確認ができて助かる。
- 1〜2日ぐらいで作れる。
- 記事をじっくり読んでからであれば、1日でできるボリュームなのが、根性のない自分には、とても助かる(AWSの理解があるかで、差がでるかも)。
学んでいるときに思ったこと
記事を読んでるだけではわからないつまづきがあって、そのときにログを見たり、ソースを見直したりするのが、とても良かった。
ローカル実行環境を独自の Docker/docker-compose にしました。ほんのちょっと自分なりのアレンジをしたことで、程よいつまづきを起こすことになってちょうどよかったです。
今後について
せっかく、こんなキレイなアプリができたので次になにするかも考えたくなります。
- このアプリのCSSを学ぶ。せっかくキレイなCSSだし。
- クリーンアーキテクチャを適用してみる。サーバーサイドが得意分野なので。
- e2eテストを書いてみる。やっぱりテストがほしい。
- モックを使ったテストを書いてみる。DBを使わないテストを書きたい。
- 画像の配信を AWS CloudFront 経由にする。より実践を意識するため。
- AWS ECS/Fargate/Aurora で公開する。もっと AWS を使いたい。
- 権限を追加して、ユーザー管理画面を作る。RBAC を適用して業務アプリにしちゃうとか。