1. プロフィール
- 地方国立大学院生
- DeepLearning系の研究してますがあまり研究は向いてないかもと悩み中
- Atcoder茶 (早く緑になりたい)
- 基本情報技術者試験は7月に合格
- そろそろ就活
- Web系の会社に行きたい
2. 応用情報について
午前はマークシート式,午後は記述式で11問の中から5問を選択します.
しかし,セキュリティは必須選択なので結果的に4問を選択しなければなりません.
詳しくはIPAに書いてあります.
3. 基本情報との比較
- 基本情報はいつでもCBTで受けることができますが,応用情報は年に2回
- 午後問題は記述式
- 午後問題の分野数が2から11に
簡単にまとめるとこんな感じです.
個人的な感想として,応用情報の午後問題は分野数が増えるため難しかったです.
基本情報の午後はセキュリティをすこし勉強しただけで,Atcoderで茶色の自分でさえプログラミングは何も勉強する必要がありませんでした.
応用情報の午後問題は,分野数が増えるかつ,記述式のためプログラミング以外の分野は結構勉強しました.
4. 使用した教材について
午前問題は,過去問を解きました.
みんな大好き応用情報技術者試験ドットコムです.
2611問中1729問正解(66.2%)で試験に行きました.
- 午後問題
午後問題は2冊使いました.
1冊目は情報処理教科書 出るとこだけ!応用情報技術者[午後] です.
2冊目は2022 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (重点対策シリーズ) です.
緑本を解いた後に青本を解きました.
個人的な感想としては.先に青本を解けばよかったと思います.
青本の方には多少の解き方が載っています.私は,これに助けられました.
緑本を解いて気になった部分がほとんど青本には書かれていたのです.
5. 選択した分野
まず,選択しようとした(勉強した)分野は以下の9つです.
- セキュリティ(必須)
- プログラミング
- 情報システム開発
- データベース
- システム監査
- 組込みシステム開発
- ネットワーク
- サービスマネジメント
- システムアーキテクチャ
上から順に自信のあった科目です.本番では上の6つのうちから選択しようと準備していました.
実際に選択した科目
- セキュリティ(必須)
- プログラミング
- 情報システム開発
- データベース
- 組込みシステム開発
解答用紙をみてシステム監査の記述が多かったので問題も見ずに組込みシステム開発に切り替えました.
6. 受験を終えて
公式の解答を確認した結果午前問題は54/80(67.5%)でした.
午前問題は知らない単語が多かったと思います.
あまりできた感じがしなかったですが60%を超えていたので良かったです.
マークミスがないことを祈ります.
午後問題は,意外と解けました.
特にデータベースは易化したと思います.
まだ,結果が分からないので不安は不安です.
7. 結果
合格していました!!
午前問題は自己採点通りでした.
午後問題もしっかりできていたので良かったです.
8. 次に受験予定の資格について
応用情報に合格したら,ネットワークスペシャリストかデータベーススペシャリストを受験したいです.
また.E資格も受験しようと考えています.
9. 最後に
初めてQiitaで長い記事を書きました.
Markdownに慣れ親しんでないので読みにくかったかもしれません.許してください.
10. 就活について
就活は苦戦しています.正直,資格などはあまり役に立っている実感がありません.
資格よりも開発経験を重視していると思いました(自分が開発できないため).何かしらの制作物を作っておいた方がいいです.Githubなどに公開できるようなものを作りましょう!
(追記)
12月から4月までエンジニアとして長期インターンをしました.
応用情報技術者試験に出たこと(BCP,データベース,開発手法など)をいろいろ体験できました.
今となって思うのはやらなくて後悔するよりやって後悔したほうがよかった.技術力が不安で夏のインターンには参加していませんでしたが,長期インターンを通して何とかなる(質問する.家でインプット,インターン先でアウトプットする)ことが分かりました.
技術力に不安があってもインターンは参加してみたほうが良いです.