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Cordovaプロジェクトの作成・実行のメモ

Last updated at Posted at 2018-02-12

Cordovaのプロジェクトを作成していきます。
iOSとAndroidの実行環境を整備します。

##①Cordovaプロジェクトを作成する

http://cordova.apache.org/docs/en/latest/reference/cordova-cli/index.html#cordova-create-command を参考にしてプロジェクトを作成していきます。

CordovaPJの作成
Cordovaのプロジェクトを作成します。
まず、Terminalからプロジェクトを作成したい箇所に移動して、以下のコマンドを実施します。

$ cordova create path [id [name [config]]] [options]

→Creatig a new cordova project.
 と出力され、フォルダが作成されます。

プラットフォームの追加
作成したCordovaプロジェクトに移動し、iOSとAndroidのプラットフォームを追加します。
iOSのプラットフォームの追加は以下のコマンドを実施します。

$ cordova platform add ios

Androidのプラットフォームの追加は以下のコマンドを実施します。

$ cordova platform add android[@version]

今回は以下を入力しています。

$ cordova platform add android@7.0.0

##②iOSでの確認

iOSのエミュレータを起動して確認をします。
プロジェクトをビルドするためには、XCodeが必要となります。

コマンドライン用のXCodeをインストール
コマンドライン用のXCodeをインストールするために以下のコマンドを実施します。

$ xcode-select --install

また、コマンドラインでXCodeのライセンスに同意するために、以下を入力します。

$ sudo xcodebuild -license

いろいろ聞かれますが、同意して下さい。

補足)初回ビルドの際、XCodeのコンポーネントがインストールされていませんでしたので、XCodeを起動し、コンポーネントをインストールしました。

エミュレータによる確認をする
iOSのエミュレータを起動し、動作確認をします。

$ cordova emulate ios

##③Androidでの確認

Androidのエミュレータを起動して確認をします。
homebrewを使用します。

JDKのインストール
homebrewでJDKをインストールします。

$ brew cask install java

最新のJDKでないものが欲しい場合は、caskroomのバージョンを確認し、インストールします。
例を以下に記載します。

$ brew tap caskroom/versions

JDK7のインストール

$ brew cask install caskroom/versions/zulu7

補足)前までは「brew cask install java7」でインストールできましたが、JDKのダウンロードにOracleのアカウントが必要になったあたりか使えなくなったみたいです。

パスの設定は忘れずに実施して下さい。

AndroidStudioのインストール
AndroidStudioをインストールします。
こちらもパスの設定は忘れずに実施します。

$ brew cask install android-studio

エミュレータによる確認
AVDを指定してエミュレータを起動します。

$ cordova emulate android

補足)私の環境だと権限の関係でエラーとなりました。そのため、以下のコマンドを実施してから再度、ビルド→エミュレートしました。

$ chmod +x /cordovaプロジェクト名/platforms/android/gradlew

一旦、これでiOSとAndroidでの動作環境ができました。

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