RVMがいろいろおかしくなってきたのでrbenvに乗り換えようと思って http://qiita.com/items/9dd797f42e7bea674705 を読みながら設定していたのだが、
rbenv
と叩いても
rbenv:10: command not found:
としか出てこない。
本家のGithub https://github.com/sstephenson/rbenv#section_2.1 読んでもこの症状について書いてないので困っていたが、最終的に解決した。
.zshrcの最後に
PATH=/Users/katryo/bin:/System/Library/PrivateFrameworks/Apple80211.framework/Versions/A/Resources:……以下パスの通した場所が延々と続く
としていたのだが、$PATHを書いていなかった。
ので、
PATH=/Users/katryo/bin:/Users/katryo/bin/osx:/opt/local/bin:………(中略)……/opt/local/sbin:$PATH
と、最後に
:$PATH
を書き加えたら、rbenvが動くようになった。
まさかの罠だった。
追記
rbenvでrbenv global 1.9.3-p327と最新のRubyを使おうとしても
ruby -v
としても、1.8.7 のままになる事態がこのあと発生した。
軽くハマったのですが、
.zshrcの中にあった
PATH=/Users/katryo/bin:/System/Library/PrivateFrameworks/Apple80211.framework/Versions/A/Resources:……以下パスの通した場所が延々と続く
の部分を消すと、ちゃんと
ruby -v
ruby 1.9.3p327 (2012-11-10 revision 37606) [x86_64-darwin11.4.2]
と言ってくれるようになりました。
パスの優先順位を変えていたのがまずかったみたいです。
さらに追記
powを使おうとしたら
LoadError: no such file to load -- bundler/setup
と言われたのでアイエエエ調べました。
https://github.com/37signals/pow/issues/202
に書いてあるとおり、.powenvか.powconfigに
export PATH="$HOME/.rbenv/shims:$HOME/.rbenv/bin:$PATH"
と書けばうまくいきました。