JSPでのif文。基礎中の基礎なのですが、実務で一瞬つまずいたので備忘録。
if
<c:if test="${weight > 10}">
重い
</c:if>
null判定にはempty
<c:if test="${empty weight}">
何も入っていません
</c:if>
文字列の比較には等価演算子==を使用
<c:if test="${cat == 'ココア'}">
ココア君
</c:if>
choose
JSPにはelseはありません。複数条件の場合はchoose when otherwiseを使用します。
otherwiseは「それ以外」なのでelseに似ています。
<c:choose>
<c:when test="${cat == 'ココア'}">
ココア君
<c:when>
<c:when test="${cat == 'トラ'}">
トラ君
<c:when>
<c:otherwise>
他の猫
</c:otherwise>
</c:choose>
var属性
条件の結果(true/false)を格納する変数。条件に一致すれば指定した変数にtrueが、一致しなければfalseが入る。下記ではflgにtrueかfalseが入る。
<c:if test="${cat == 'ココア'} var="flg">
<c:if test="${flg}">
ココア君です
</c:if>
<c:if test="${!flg}">
ココア君ではありません
</c:if>
</c:if>
終わり
「elseが無いなんてjsp不便じゃん」と思いましたが、ちゃんと変わりになるものがありました。
ちょっと勉強すれば問題ないですね。