PCのスペック
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nividia-smi
でGPU情報確認
グラフィックボードの基本情報:GPU: NVIDIA GeForce RTX 4090
Driver Version: 535.183.01 (NVIDIAのドライババージョン)
CUDA Version: 12.2 (CUDA Toolkitのバージョン。GPUを使った並列計算に必要なソフトウェア)
Bus-Id: 00000000:01:00.0 (PCI Expressバス上のGPUの位置)
Stable Diffusion の環境構築
Stable Diffusion Web UIのgithub を参考にします
dependency を確認します
1 何系かを調べます
cat /etc/os-release
によってdebianであることがわかります
2 pythonのversion
推奨は、3.10.6なのでcondaによって環境を作成します。
conda create -n stable_diffusion_webui python=3.10.6
により仮想環境を作成します。
conda activate stable_diffusion_webui
により仮想環境に入ります。
3 git clone
git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui.git
によりwebuiをinstallします。
StableDiffusion実行
1. webUI立ち上げ
bash webui.sh
を実行します。
(このときにエラーが出る場合は、GPUのVersion、CUDAのVersionと仮想環境のPythonのVersionを確認してください)
しばらく待つと、 http://127.0.0.1:7860/
にWebUIが表示されます。
2. Stable Diffusion のcheckpointを変更
既存のモデルでは、作成したい画像が手に入らない場合はcheckpointを変更します。
civitai に大量にmodelがあるので好みのモデルを探してダウンロードします。
(詳細なその他の設定やできることは wiki に記載があります)
stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion/
にcheckpointを配置します。
3. 画像生成
txt2imgで画像を生成する手順の詳細は他のqiitaを閲覧ください。
画像保存ボタンが存在していますが、 outputs/txt2img-images/
に画像が保存されます。
まとめ
Stable Diffusionを UbnutuのPCで環境構築、画像生成を行いました。