EC2のスナップショット2000個くらい一気に削除したコマンド

AWS EC2のsnapshotを一気に削除するコマンド

某サービスのクローズに伴い諸々撤収作業をしているのだがEC2のスナップショットが2000個くらいあった、
（台数もあり定期スナップショットもしてたからしょうがないっちゃーしょうがないけど放置しすぎｗ）
AWSのコンソールだと５０個ずつしか削除できない40回、怠惰が取り柄のプログラマとしてはそんなことはやってられない。
ということでスクリプトでやっつける！　AWS-CLI！

今回登場するAWS-CLIコマンド

aws ec2 describe-snapshots
snapshotの一覧を取得する
http://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/ec2/describe-snapshots.html

aws ec2 delete-snapshot --snapshot-id
snapshotを削除する
http://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/ec2/delete-snapshot.html

やりたいこと

スナップショットを一括で削除したい

最終的なコマンド

aws ec2 describe-snapshots --owner-ids <1234567890>  --filter Name="description",Values="" |grep SnapshotId  | awk '{print $2}' | sed -e 's/[",]//g'|xargs -I{}  aws ec2 delete-snapshot --snapshot-id {}

日付とかで絞り込もーと思いましたがで、うまい感じのがなかった・・・
帰ってくるJSONをパースすればいいんだけどそこまでやってるのは面倒だったので、
とりあえずオーナー指定とデスクリプションが空のやつだけ一斉削除

ちなみに
aws ec2 describe-snapshots
だと

        {
            "Description": "",
            "Encrypted": false,
            "VolumeId": "vol-1234567",
            "State": "completed",
            "VolumeSize": 10,
            "Progress": "100%",
            "StartTime": "2015-10-15T09:51:14.000Z",
            "SnapshotId": "snap-987654",
            "OwnerId": "1234567890"
        }

このようなJSONが帰ってくるので必要になるSnapshotIDだけ抜き出しました