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【未完】Javaエンジニアがcosmosdb-chatgptを読むのに苦闘している その6(Azure App Serviceにデプロイしてみる編)

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はじめに

AWS EC2しか触ったことのない人間が、Azure App Serviceへのデプロイを試みます。
まあその……当たり前のことを書いてると思います。

Azure App Serviceへのデプロイ手順

概要

Azure App ServiceはPaaSのアプリケーション実行環境なので、バイナリを配置して動かす……んだと思い込んでいましたが、違います。
GitHubかなにかのリポジトリのパスを設定すると、ソースを取得してビルドしてくれるというわけです。
いかに最新の環境について行っていなかったかが判りますね!

手順

  • Azure Portalで、bicepファイルを喰わせてできたApp Serviceを選択する
  • デプロイメント→デプロイセンターを選択する
  • ソースから適切なリポジトリを選ぶ
  • ソースが取得され、ビルド、デプロイされる

カンタン!神かなにかですか!
ところでエラーが出て走りません。

プロパティの修正

App Serviceの 設定→構成 を選ぶと、appsettings.jsonに設定すべき値が設定できます。
「__」アンダースコア2つがセパレータになっているので注意。

COSMOSDB_*については、bicepを旨く喰わせていると、設定されているはずです。
OPENAI_*については、bicepから手動で除いてしまったので、以下の4つのプロパティを作成します。

    OPENAI__ENDPOINT
    OPENAI__KEY
    OPENAI__MODELNAME
    OPENAI__MAXCONVERSATIONTOKENS

ローカルでビルド、デバッグ実行した際と同じく、OPENAI__KEYのみOpenAI社のAPIキーを設定してください。

動作確認

App Serviceの「概要」からドメイン(URL)がわかります。アクセスしてみましょう。
→Azure App Service上で動作していることが確認できました。
カンタン!神かなにかですか!

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