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LeveragesAdvent Calendar 2019

Day 6

モダンWEBのモダンってなんなのか

Last updated at Posted at 2019-12-13

1.はじめに

『Leverages(レバレジーズ)Advent Calendar 2019』 6日目担当の@katakana_n です。

 本記事では、私がモダンWEBというざっくりとしたお題について
調べた事と感じた事(意外だった・先入観があった)を書きました。

2.疑問のきっかけと当時の認識

  • きっかけ:モダンWEBをネットで凄い見かける

  • 当時の認識:下記項目を混ぜ合わせたWebサービスがモダンWEB?
     ・RIA
     ・最新のフロントとバックエンドのWEBフレームワークを使用
     ・フロント部分とバック部分を別々のディレクトリ体系で管理
     ・非同期かつ動的
     ・SPA化
     ・PWA化
     ・セマンティックWEB色が強い
     ・SEO対策
     ・離脱率や直帰率などのアナリティクスを考慮したサイトデザイン設計
     ・マイクロサービス
     ・クラウド
     ・TDD
     ・アジャイル開発

  • よくわからないから、とりあえず調べる。
     →定義がない、この言葉を使ってる人は自分なりの解釈に当てはめて話してる。
     →使われてる背景は概ね共通していた。旧来の手法から刷新するシーンだった。

3.モダンWEBの色んな解釈と特徴

  • モダンWEBの色んな解釈をまとめてみた
     ・機能面
       →画面遷移の通信待ちがない
       →ビューとデータの状態管理
       →ブラウザ側に殆どの処理をさせる、WEBサーバーはデータ管理のみ
     ・デザイン面
       →レスポンシブデザイン
       →リアクティブな体験
       →マルチメディア・マルチデバイス・クロスプラットフォーム・クロスブラウザの対応
     ・UI/UX面
       →ユニバーサルデザインを考慮
       →同時スクリーン操作・並行スクリーン操作を考慮
     ・設計面
       →コンテナ管理
       →マイクロサービス
     ・その他
       →教育コストが高い
       →パフォーマンスを常にモニタリングしてる

  • 解釈の特徴をあげてみた
     ・機能面  :シームレスなページ遷移
     ・デザイン面 :視覚的なアプローチでUXの向上
     ・UI/UX面  :より直感的で、ユーザーのコンテキストを限定していない
     ・設計面  :疎結合

4.モダンWEB

  • モダンWEBにするとどうなる
     →UXが向上し、ユーザーのアクセシビリティが向上する。開発者たちはユーザーの
      求めるサービスへの対応速度が上がる。しかし導入コストは高い。

  • モダンWEBのモダンは結局なんなのか
     →モダンなWEBサービスの開発を支える要素達1つ1つがモダンWEBなのかなと思います。

5.さいごに

 WEB界隈は魅力的な考え方がどんどん増えていき、それに伴いワードも増えます。
皆さんもぜひ気になるワードを調べて、実装してみてください。

モダンなリンク
『Web技術の基本』
『モダンWeb ―新しいWebプラットフォームの基盤技術』
『PRPL パターン』
『プログレッシブエンハンスメント』
『プログレッシブウェブアプリ』
『インターネット歴史年表』

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