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WindowsでCapsLockをCtrlにする

Last updated at Posted at 2025-04-09

はじめに

Windows PCを使うときにCapsLockキーをCtrlキーに変更する方法をまとめました。

Ctrl2Capをダウンロード

Ctrl2Cap

  1. まずはダウンロード。
  2. zipファイルを展開する。
    image.png

コマンドプロンプトでインストール

  1. コマンドプロンプトを管理者として実行で開く。
    image (1).png

  2. 先ほどのファイルを展開したディレクトリに移動して、インストールするコマンドを実行する。

    ctrl2cap /install
    

image (5).png

PCの再起動をすれば、変更されているはず!

PowerToysと併せて使う

Microsoft StoreでPowerToysと検索して、インストール。
image (6).png

PowerToysにはたくさんの機能があるので、色々使ってみるといいかも。
image (7).png

今回は、Keyboard Managerを紹介。
image (8).png

例えば、Ctrl+HキーでBackspaceにしたいとき
image (9).png

こんな感じで、ショートカットを設定していく。

他にも組み合わせるとMac風のショートカットが作れるかも!

Mac風のキーバインドを作るには?

Macにもコントロール(control)キーはありますが、cmd(コマンド)キーというものも存在します。
修飾キーが1個多いという感じでしょうか。

cmd+Aと打った時と、control+Aと打った時では動作が異なります。Macではうまくこれらのキーを使い分けていろいろなショートカットが実現できるのです。

しかし、WindowsでCapsLockをCtrlに変えるだけだと、Macのcmdキーのようなものが増えたことにはなりません。
私のおすすめは、CapsLockキーに全く使わないキーを設定することです。
例えば、F14とかF15とか。。。
そして、F14+Fで「→」キーを再現する、というショートカットを作ればいいですね。
この方法なら、PowerToysだけで実現できます!

終わりに

PowerToysだけでもCapsをCtrlに変更することは可能です。
ただし、変更後にCapsキーを押したら、Ctrlキーを押して入力待ち状態になってしまいます。
つまり、Capsを一回押して、離して、Aキーを押すと全選択が効いてしまうということです。これは不便です。
単純にCapsLockキーをCtrlキーにしたいのなら、Ctrl2Capと組み合わせて使うのがいいと思います。
Mac風にしたければ、CapsLockキーに全く使わないキーを設定する方法が良いでしょう。

以上、読んでいただきありがとうございました。

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