文書の目的
最近、エンジニアは自発的に勉強するもんだみたいな記事を読んで、自分は子供がいてあんまり勉強ができてないなと感じたが、それってどうなんだろうと思って、チャットで既婚者3人(女性1人)+未婚者1人で話し合ってみた。
子供がいて勉強できなくて悩んでいる人がいれば。
結論
実際問題、不利にはならないように世の中よくできているなと思った。未婚のエンジニアが高値で雇用されるような世界だったら少子高齢化が加速してしまうので社会の知恵というところもあるのだろう。また、不利になるか有利にできるかは、結局のところ子供がいる、未婚既婚、いろいろ境遇はあれど、その境遇から得た経験を強みにできるかという個人の資質だと感じた。当たり前っちゃ当たり前だけど。
議事メモ
- 既婚女性A「まあ仕事にかけられる時間は減りますよね」
- 私「でも就業時間外の仕事や勉強はそんなに生産性が高いわけではないのかも」
- 既婚男性B「ラモスが1時間以上練習しても無駄だから日本人は休めと言っていた」
- 既婚女性A「子育てしている間、夫に負担をかけまいと頑張っていたけど間違っていたかも。結局あまり評価に反映されなかった」
- 独身男性C「僕は業務時間外に作ったアプリが売れたのでやっぱり意味はあると思う。一方で結婚や子供を通して身につく社会性も重要かも。憶測だけど」
- 既婚男性B「今は人を動かせることのほうが重要になっている気がします。それなら能力と魅力があれば女性が時短でできる」
- 既婚男性B「あとビジネス的な要素が絡むなら、いろいろ経験しておいたほうがいい。転職した時の面接官も週末もプログラミングしているような人はつまらないから雇わないといっていた」
- 既婚男性D「子供から学ぶ事は多い」
- 既婚男性C「子供が大きくなったら一緒にプログラムすればいいんじゃないかな」
- 私「結局のところ、子供がいるとか独身とか嫁さんが応援してくれるとかいろいろ境遇はあるけど、それを強みとして活かせる人とそうでない人がいるってことか」