「chatGPTにoutlookの日報メールを自動化させてみた」 ってテーマでQiitaを書いて
以下条件
・pythonを使用する
・pythonを実行するとoutlookのメール新規作成が開かれて宛先・タイトル・本文を自動で入力する
・タイトルに日付が入るようにして YYYY/MM/DD方式
・段落は前提条件、手順、所管で記載
・回答はマークダウン方式で記載して
chatGPTより
本記事では、Pythonを使用してOutlookの日報メールを自動化する方法について説明します。
前提条件
Python 3.xがインストールされていること
Microsoft Outlookがインストールされていること
Outlookの設定で「Outlookのプログラムによるアクセスを許可する」が有効になっていること
手順
- ライブラリのインストール
PythonでOutlookを制御するためには、pywin32というライブラリが必要です。以下のコマンドでインストールしてください。
pip install pywin32
- コードの作成
以下のPythonコードを作成します。
import win32com.client
import datetime
Outlookオブジェクトの生成
outlook = win32com.client.Dispatch("Outlook.Application")
新しいメールを作成
mail = outlook.CreateItem(0)
宛先、件名、本文を設定
mail.To = "送信先メールアドレス"
mail.Subject = datetime.date.today().strftime("%Y/%m/%d") + "の日報"
mail.Body = "日報の本文をここに入力する"
メールを表示
mail.Display(True)
-
コードの実行
コードを実行すると、Outlookの新しいメール作成画面が開き、宛先、件名、本文が自動的に入力されます。日付は、datetime.date.today().strftime("%Y/%m/%d")によって現在の日付をYYYY/MM/DDの形式で取得しています。 -
コードのカスタマイズ
コード中の以下の部分を変更することで、自分の環境に合わせた設定に変更できます。
mail.To = "送信先メールアドレス" : 送信先メールアドレスを指定してください。
mail.Subject = datetime.date.today().strftime("%Y/%m/%d") + "の日報" : 件名のフォーマットを変更したい場合は、ここの文字列を変更してください。
mail.Body = "日報の本文をここに入力する" : 日報の本文を自分で入力する場合は、ここにテキストを入力してください。
所管
以上でOutlookの日報メールを自動化する方法を説明しました。この方法を使えば、日々の業務で必要となるメールを簡単に作成することができます。是非、試してみてください。
ここから本題
驚くことは上記内容は少しの修正を加えた以外、すべてchatGPTが出力したものです。
実際に僕もこのコードを使用してoutlookの日報メールを自動化することが出来ました。
chatGPTに質問した内容は少しコツがありますが、数回質問をやり直した程度です。
※ちなみにマークダウンでは返ってきませんでした。。
chatGPTの回答の精度やクオリティは、予想以上に素晴らしいものであり、今後のAIの活用方法をより注目する必要があると感じました。
今後はこのような生産性の向上はもちろん、意思決定支援や、新サービスの創生に関してにもAIを利用してみようと思う。