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VSCodeでXSLTの編集環境を整える

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VSCodeに著名な拡張をインストール

XSLT/XPath for Visual Studio Code
よくわからないけど、SaxonのJavaScript実装であるSaxonJSを搭載したことで、Javaランタイム無しでも動くようになったっぽいらしい?
ただ、Node.jsのランタイムは必要なので、導入していないと作業途中で「npxが無いよ」的なメッセージが出る。その場合はしれっとインストールすればOK

VSCodeからSaxonJSを駆動する設定ファイルを作る

機能拡張のドキュメントに書いてあるとおりなんだけども…。
初めてXSLTを適用するプロジェクトで⇧⌘Bを入力すると、No build task to run found. Configure Build Task...というのが出てくるので、Enterを押して、出てくる2択からxlt-js: Saxon-JS Transformを選ぶ。
そうすると./.vscode/tasks.jsonファイルが出来る。
機能拡張のver1.5.11現在、こうして自動生成されるtasks.jsonは、デフォルトの被適用XMLファイルについての設定がxmlSource:"${file}"になっているけど、個人的には都度選びたい(どうせ前回の設定どおりでポンポンと実行できる)ので、xmlSource:"${command:xslt-xpath.pickXmlSourceFile}"に書き換えておく。

VSCode上でXSLTを駆動させる

⇧⌘Bを入力すると、XSLTファイルを選んだり被適用XMLファイルを選んだり出力先ファイルを選んだりの流れになる。
一度選んでしまえば、同じ設定なら⇧⌘BEnterx3でサクッと。
出力先ファイルもVSCode上に表示しておけば、サクッと更新される。便利。

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