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マイクラ鯖かりるときに最初にやっておきたいことメモ

Last updated at Posted at 2018-09-27

######20180926作成
レンタルVPS(Ubuntu)最初にやっておきたいこと

2GB Ubuntu8.04 64bit
スペック、安定性はさくらインターネットが最強
手軽に数時間とかかりるときはconohaサーバー

##★次のソフトをインストールして接続設定をしておくこと★
1.TeraTerm
2.WinSCP`

※注意※ rootパスワードは難しくすること!!!!! root自体は後で行う初期設定で利用不可にする!

【memo】

・Ubuntuとは・・・UNIX系のOSの一つ、有名なOSにはWindowsやMacなどが存在する
・rootとは・・・全権ユーザー、ありとあらゆるファイルの操作、コマンドの実行が可能
・コマンドとは・・・コンピュータに特定の機能の実行を指示する命令
・IPアドレスとは・・・インターネット上の住所、家
・ポートとは・・・IPアドレスが住所「家」であれば、ポートは外に出る・外から入る
「扉(ドア)」。IP+ポート+ユーザー名+パスワードで家に入る

【利用ソフト説明】

・teraterm ・・・VPSにつないで命令を出すためのソフト
・winSCP ・・・UNIXOSのファイル操作をWindowsのファイルブラウザ感覚で操作できるソフト

【コマンド説明】

・sudo ・・・管理者権限で命令を実行させるおまじない
・apt-get ・・・インターネットを通じてアプリをダウンロードさせる命令文
・updete ・・・アプリを更新させる命令文
・install ・・・アプリをインストールさせる命令文

【よく出てくる文言の対処】

・y/n ・・・「YESかNOで答えろ!!」という意味「y」もしくは[n」の一文字を
打ち込んでENTERキーを押すと処理が進む。

【よく使うコマンド】

・ls ・・・おなじ階層のフォルダを確認する。「ls」と打ち込んでエンター
・cd.. ・・・ひとつ前の階層に移動する
・cd XXXX ・・・XXXXというフォルダに移動する
・mkdir XXXX・・・XXXXというフォルダを作成する
・rm XXXX ・・・XXXXというフォルダやファイルを削除する

##①UbuntuServerアップデートその他以下のコマンド実行

いままでインストールの必要がでたもの一覧
★次のコマンドを実行して全部インストールすること(不要なものも多いかも)
★日本語が文字化けしないためのアプリやセキュリティ、マイクラやTS関連のアプリが含まれる
★途中でy/nがでた場合は基本的に「y」でOK``
 

↓コマンド↓
sudo apt-get update
sudo apt install mono-runtime-sgen
sudo apt-get install mono-complete
sudo apt-get install mysql-server php php-mysql apache2 libapache2-mod-php
sudo apt-get install ufw
sudo apt-get install nano
sudo apt-get install default-jre
sudo apt-get install default-jdk
sudo apt-get install screen
sudo apt install unzip
sudo apt-get update
sudo apt-get -y install iptables
sudo apt-get -y install vim
sudo apt-get install language-pack-ja
sudo dpkg-reconfigure locales
sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
sudo apt-get install logwatch 
sudo apt-get install sshguard 

##②sudoユーザーの追加

★通常ログインに利用するユーザーを追加する(もちろん管理者権限)
★rootを通常ログインに使用しているとサーバーは簡単に乗っ取られる(rootで総当たりされるから)
★適当に借りたサーバーも中国韓国米国経由で毎日総当たり攻撃を受けてる(ログウォッチで把握してる)
★mysqlとかteamspeakとかよくあるユーザー名も総当たりされるから気を付けること
★「XUSERX」は好きなユーザー名
★「XPASSWORDX」は好きなかなり複雑なパスワード

↓コマンド↓
sudo useradd -m -d /home/XUSERX -s /bin/bash XUSERX
sudo passwd XPASSWORDX
sudo gpasswd -a XUSERX sudo 

##③コンフィグファイルの修正

ここからはセキュリティ設定だよ、サーバーの設定ファイルを直接書き換えていく

③-1:次の「nano」というアプリで設定ファイル編集するための命令文を実行
   sudo nano /etc/ssh/sshd_config
③-2:ファイルの中身が表示されるから次の例に従って全部設定する。

例1
「#Port 22」という記載を探して「Port XPORTX」に書き換える。
「XPORTX」は好きな数字にすること。
例2
「PermitRootLogin」という記載を探して「PermitRootLogin no」という記載で
 間違いないか確認する、異なる場合は書き換える

【設定内容】
   # ポート番号を 22 (デフォルト)からXPORTXへ変更する
   #Port 22
   Port XPORTX
   ...
   # rootでのログインを不可とする
   PermitRootLogin no
   ...
   # パスワードでのログインを許可する
   PasswordAuthentication yes
   ...
   # パスワードなしでのログインを不可とする
   PermitEmptyPasswords no
   ...

③-3:設定が完了したら「Ctrl」+「O」キーを押下する。
   ファイル名を確認してくるのでそのまま「ENTER」キーを押下
③-4:ファイルの保存が完了したら「Ctrl」+「X」キーを押下して編集画面から離脱する

memo
>> Ctrl + O 保存
>> Ctrl + X 離脱

##④設定内容の反映
次のコマンドを実行してシステムコントロールをリスタートする
sudo systemctl restart ssh

##⑤接続確認、次の確認を実施すること
1.TeraTermを再起動して、rootユーザーとポート「22」でログインできなくなってくることを確認すること
2.TeraTermを再起動して、rootユーザーと新しく設定したポート「XPORTX」でログインできないことを確認すること
2.TeraTermを再起動して、新しく作成しユーザーと新しく設定したポートでログインできること

##⑥ファイアーウォールの設定

ポートをたくさん開いてるとそれだけで乗っ取られる危険が高くなる
必要なポート以外は全部閉じている
TSやマイクラやWEBサイトに必要なポートだけを開けている
新しくアプリを使うときポートを開く必要がでたときは「sudo ufw allow XPORTX」コマンドで開くこと。
XPORTXは開けたいポート

↓次のコマンド全部実行↓
sudo ufw status
sudo ufw default deny
sudo ufw enable
sudo ufw allow http
sudo ufw allow https
sudo ufw allow XPORTX ←③のデフォルトポートの変更で設定したポート
sudo ufw allow 80
sudo ufw allow 25565
sudo ufw allow 9987/udp
sudo ufw allow 10011/tcp
sudo ufw allow 30033/tcp
sudo ufw allow 8123/tcp

##⑦マイクラ導入

⑦-1:ディレクトリ「home/XUSERX」まで移動する。(XUSERXは最初に作ったユーザー名)
⑦-2:ディレクトリ「home/XUSERX」でコマンド「mkdir minecraft」実行して
  「minecraft」ディレクトリを作成する。
⑦-3:コマンド「cd minecraft」を実行して「home/XUSERX/minecraft」ディレクトリに移動する。
⑦-4:WinScpを利用してマイクラを起動するためのJARファイルとプラグインを配置する
⑦-5:次のコマンドを実行してマイクラを起動する(初回はちゃんと起動できない)
⑦-6:マイクラが落ちるので、コマンド「ls -l」で「eula.txt」というファイルが作成されたことを確認する。
⑦-7:WinScpを利用して「eula.txt」を編集する。テキスト内の「false」という単語を「true」に変更して保存
⑦-8:次のコマンドを実行してマイクラを立ち上げる
JARファイルが配置されている「home/XUSERX/minecraft」ディレクトリで実行する必要がある
「screen -AmdS minecraft java -Xms1024M -Xmx1024M -jar spigot-1.13.1.jar nogui」
   ↑       ↑        ↑     ↑      ↑     ↑
screenソフト  この名前で起動  最小メモリ 最大メモリ JARファイル名 GUIは起動しないという命令
⑦-9:無事起動が完了したことを確認する
⑦-10:「ctrl」+「a」+「d」でマイクラ画面から抜ける

【起動】
      screen -AmdS minecraft java -Xms1024M -Xmx1024M -jar XXXXXXX.jar nogui

※「home/XUSERX/minecraft」ディレクトリで実行する必要がある
※ XXXXXXX.jarは配置したJARファイル名で書き換える
※ -Xms1024M -Xmx1024Mはマイクラに許可するメモリ量(1GB)、増やすほど快適になるが、
  サーバーのメモリの半分が目安、それ以上設定するとメモリ足りずに落ちる。
  2GB→-Xms2048M -Xmx2048M
  4GB→-Xms4096M -Xmx4096M

【マイクラ画面からの離脱】
・「ctrl」+「a」+「d」

【マイクラ画面に入る】
・screen -r minecraft

【起動中のscreen一覧確認】
. screen -r

【マイクラを落とす】
・「ctrl」+「c」

memo
    ♯各種プラグインをアップロード→起動後に一度eula.txtTRUEにする
    screen -AmdS minecraft java -Xms1024M -Xmx1024M -jar spigot-1.13.1.jar nogui
    screen -r minecraft
    dynmap fullrender world
    http://xxx.xxx.xxx.xxx:8123/

##⑧TS導入(未整理、殴り書きメモ)

↓最初にTS鯖たてたときのコマンド↓
wget http://dl.4players.de/ts/releases/3.0.11.2/teamspeak3-server_linux-amd64-3.0.11.2.tar.gz
tar xzf teamspeak3-server_linux-amd64-3.0.11.2.tar.gz
sudo mv teamspeak3-server_linux-amd64 /usr/local/teamspeak
sudo chown -R XUSERX:XUSERX /usr/local/teamspeak XUSERXはユーザー名
sudo ln -s /usr/local/teamspeak/ts3server_startscript.sh /etc/init.d/teamspeak
sudo update-rc.d teamspeak defaults
sudo chmod 777 /usr/local/teamspeak/logs←ログファイルを読めるようにする(toenが必要なので)
sudo service teamspeak start
sudo service teamspeak stop

ログファイルからこんな感じの文章さがしてtokenを確認する
token=?XXXX?XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

↓鯖が古くなったので更新したときの手順メモ↓
teamspeak3-server_linux_amd64-3.3.0.tar.bz2←インターネットからDLしたやつをWinSCPで配置
tar -jxvf teamspeak3-server_linux_amd64-3.3.0.tar.bz2←配置したフォルダで実行(解凍)
sudo rm -R /usr/local/teamspeak_20170220
sudo service teamspeak stop
sudo rm -R /usr/local/teamspeak
sudo mv -f teamspeak3-server_linux_amd64 /usr/local/teamspeak
sudo mv -f teamspeak /usr/local/teamspeak
sudo ln -s /usr/local/teamspeak/ts3server_startscript.sh /etc/init.d/teamspeak
sudo update-rc.d teamspeak defaults
sudo chmod 777 /usr/local/teamspeak/logs
.ts3server_license_acceptedというファイルを作成し、中にlicense_accepted=1と記載
/usr/local/teamspeak/ts3server_startscript.sh start
service --status-all

##⑨mysql導入(未記入)
##⑩nginx導入(未記入)
##⑪play導入サイト構築(未記入)
##⑫SVN導入(未記入)
##⑬ログウォッチの設定(メモレベル)
↓設定ファイル↓
sudo nano /usr/share/logwatch/default.conf/logwatch.conf
↓参考サイトメモ↓
https://www.server-memo.net/tips/server-operation/logwatch.html
http://vogel.at.webry.info/201306/article_10.html

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