QuickTimer for Alfred
このワークフローは、Alfred上でmacOS標準の時計.appを直接タイマー設定をしたり、ストップウォッチを操作できます。こういうワークフローないかな〜と探したらなかったため、作ってみました。
機能紹介
タイマー
キーワードは標準でt
。これを先頭に記述して、スペース開けで時間フォーマットを入力すると、タイマーがセットできます。フォーマットは以下のように自由度高めで入力できます。基本は(時間→h
、分→m
、秒→s
)といった単位で時間指定します。
説明 | コマンド例 | 設定されるタイマー |
---|---|---|
単位の指定 | t 1h30m10s |
1時間30分10秒 |
任意の単位指定 | t 1h30s |
1時間30秒 |
単位を省略した場合 | t 30 |
30分(分に設定される) |
小数点で時間指定 | t 1.5h |
1時間30分 |
自動変換 | t 100 |
1時間40分 |
ストップウォッチ
swコマンドを使って、ストップウォッチの開始、停止、ラップ、リセットが行えます。
説明 | コマンド |
---|---|
ストップウォッチを開始 | sw start |
ストップウォッチを停止 | sw stop |
現在の時間をラップ | sw lap |
ストップウォッチをリセット | sw reset |
インストール
セットアップは、Alfred.appのワークフローとShortcuts.appのファイル両方をインストールする必要があります。インストールは以下の手順に従ってください。
- リンクからファイルをダウンロードします。
- ダウンロード後、それぞれファイルをダブルクリックしてAlfredとShortcuts.appにインポートします。画面のプロンプトに従ってセットアップを完了させましょう。
- 試しにalfredで
t 3
と入力してみましょう。3分タイマーがセットされたらOKです。
使い勝手は結構良い感じです。
標準タイマー使っている人は少ないかもしれませんが、ぜひ試してみてください。