2
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

連番PNGをアニメーションWebPに変換する(Mac)

Posted at

自分用の備忘録です。
PhotoshopがWebPに対応し、WebPを取り扱う環境も整ってきた感じがありますが、アニメーションのついたWebPの出力の仕方が分からず、ネットの海を漂っておりました。
最初はffmpegでやってみたものの、あまり綺麗に書き出せず。

調べるとGoogle公式のツールがありました。公式のページからダウンロードしてインストールすることもできますが、Homebrewの入っている環境なら、Homebrewからもインストールできます。
Webp - Homebrew

brew install webp

まず、After EffectsやAnimateなどから連番のPNGを書き出します。
images.png

複数の画像からアニメーションWebPを書き出すためのコマンドは、img2webpです。*をつけることで、ファイル名の順番で書き出してくれます。

img2webp -d 33 -loop 1 icon_* -o icon.webp

オプションはGoogleのページに解説があります。
一部抜粋すると
-d 1フレームあたりの秒数(ms) もし30fpsなら、33msです。
-loop ループの回数。0を指定すると無限ループになります。
-o アウトプットするファイル名

ちょっとしたアニメーションなら割と簡単に書き出すことができました。
ファイルサイズは大きくなりがちなので、短めのアニメーションにするとか、フレームレートを下げるなどの対策は必要そうです。

2
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?