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【SAS対策】Route53 まとめ

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Last updated at Posted at 2025-04-25

はじめに

ソリューションアーキテクトアソシエイト対策の学習メモ

Route53とは?

  • マネージドDNS(ドメインネームサービス)
  • 所有しているドメインを管理(Route53サービス内でドメイン購入もできる)
  • ドメインはホストゾーンとして管理され、1ドメインあたり月額0.5ドル発生
  • ロードバランシングもできる
  • ヘルスチェック(限定的)

レコードの種類

  • Aレコード:ホスト名をIPアドレスに(IPv4方式)
  • AAAAレコード:ホスト名をIPアドレスに(IPv6方式)
  • CNAMEレコード:ホスト名を別のホスト名へ
  • Aliasレコード:ホスト名をAWSリソースへ
    ※レコード:ドメイン名を IP アドレスに紐づけるためのデータベース上の情報のこと
ホストゾーン
└hogehoge.com(ルートドメイン)
 └test.hogehoge.com(Aレコード)
 └test2.hogehoge.com(AAAAレコード)
└hugahuga.com(ルートドメイン)
 └test.hugahuga.com(Aレコード)

CNAMEレコードとAliasレコード

  • ALBのエンドポイントではなく、自分で決めたドメインを使いたいときなどに使用
  • CNAMEレコード:非ルートドメインに限る、有料
  • Aliasレコード:IPアドレスやドメイン名の代わりにCloudFront、Elastic Beanstalk環境、ELBなどを設定できる、ルートドメインも設定可、無料

レコードのTTL(Time to Live)

  • 毎回DNSに問い合わせをすると時間がかかるので、キャッシュを利用している
    その有効期間のこと
  • IPアドレスが変わってもTTLが切れないとDNSへの再問合せは発生しない

ヘルスチェック

  • デフォルトでヘルスチェックに3回失敗したらunhealthy
  • デフォルトでヘルスチェックに3回合格したらhealthy

ルーティングポリシー

  • シンプル
    • 単一リソースにリダイレクト
    • 1レコードに複数のIPアドレスを設定できる
    • ヘルスチェックを判定に使用不可(Aがhealthy、Bがunhelthyだった場合もA,Bが返る)
    • 複数の値が返却される(レコードのIPアドレスを複数設定)場合、クライアントがランダムに一つ選択
  • 複数値回答(マルチバリュー)
    • ヘルスチェックを判定に使用可(Aがhealthy、Bがunhelthyだった場合もAのみ返る)
    • 同じドメインで複数レコード登録
  • 加重
    • Aサーバに30%,Bサーバに20%,Cサーバに50%といった具合にリクエストを分散できる
    • 同じドメインで複数レコード登録
    • ヘルスチェックと併用可能
  • レイテンシー
    • クライアントの近くの最もレイテンシー(遅延)の少ないサーバにリダイレクト
    • レイテンシーはクライアントと設定したAWSリージョン間の遅延で評価
    • 同じドメインで複数レコード登録
  • フェイルオーバー
    • プライマリーサーバへのヘルスチェックがunhealthyになった場合、セカンダリのIPアドレスを返すようになる
    • プライマリサーバへのヘルスチェック設定が必須
    • 同じドメインで複数レコード登録(プライマリ、セカンダリ)
  • 位置情報
    • ユーザの位置情報に基づいたルーティング(イギリスからのトラフィックは特定のIPに送られるよう指定)
    • デフォルトのポリシー作成が必要(ロケーションにマッチするものがない場合用)
    • 同じドメインで複数レコード登録(デフォルトを1レコード、各国や地域単位のレコード)
  • 地理的近接性
    • ユーザとリソースの地理的な位置関係に基づいてルーティング
    • バイアスと呼ばれる値を指定する
    • AWSリソース(リージョンを指定)、AWS以外のリソース(緯度と経度を指定)を指定可能
    • トラフィックフロー(高度)を使う必要があり、Aレコードでは対応不可
    • 同じドメインで複数レコード登録
      route53_baias.png

フェイルオーバー深堀り

  • フェイルオーバー(アクティブ/パッシブ)
    • フェイルオーバールーティングポリシーを用いたアクティブ/パッシブ構成
  • フェイルオーバー(アクティブ/アクティブ)
    • フェイルオーバールーティングポリシー以外のルーティングポリシーに対してヘルスチェックを適用し、アクティブ/アクティブ構成

シャッフルシャーディング

  • Route53内部の耐障害性強化
  • ユーザーごとに異なるサーバーセットを割り当てて影響を局所化
  • DDoS攻撃の影響を「全体に拡散させない」耐障害性を実現

エニーキャストルーティング

  • Route53のDNS応答を「最も近いサーバー」から返す仕組み
  • 低レイテンシ&高可用性

Route 53 Resolver

  • VPC向けDNS解決サービス
  • オンプレ・他VPCとの名前解決連携を可能にする

他社ドメインを利用する方法

方法 概要 管理範囲 主な用途
DNSのみRoute 53に移行 ドメインは他社管理のまま、ネームサーバーだけRoute 53を使う DNSレコード管理のみ DNSをAWSで一元化したい場合
ドメインごとRoute 53に移管 ドメインのレジストラ自体をAWS Route 53へ移す DNS+レジストラ両方 AWSで完全にドメイン管理したい場合

DNSのみRoute 53に移行

  • Route 53でドメイン名と同じ名前で「パブリックホストゾーン」を作成
  • Route 53で表示されるネームサーバー(NSレコード)を確認
  • 他社のドメイン管理画面で、ネームサーバー設定をRoute 53で表示されたものに変更

ドメインごとRoute 53に移管

  • 移管元のレジストラからAuth Code(認証コード / EPPコード)を取得
  • Route 53の「ドメイン移管」機能を利用(Auth Code入力)
  • メールで承認
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