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Blynk 2.0 HowTo

Last updated at Posted at 2022-02-18

IoTツールのBlynkが2021年11月に2.0になりました。
ESP8266,ESP32などで気軽にIoTが試せて良かったのですが、2.0になった事でサービスプランやトークンの設定などが変わり、今までのコードやアプリは動かないので、簡単にご紹介。

○ログイン https://blynk.io/

去年まで使っていたアカウントは引き継いでないらしく、新しくアカウント作りました。フリーで作成可能なのはテンプレート2つまでですが、フリーでもある程度は作成可能。それ以上作りたければ有料プランでどうぞ、となっています。

【開発の流れ】

今まではスマホとArduinoだけで何とかなっていたのが、ビジネスとして環境を整備したよ、という事なんでしょう。
デバイスやテンプレートの管理/作成をWeb側で行います。

詳しくは https://docs.blynk.io/en/ にあります。
クイックスタート https://docs.blynk.io/en/getting-started/what-do-i-need-to-blynk/how-quickstart-device-was-made

クイックスタートの大きな流れは;
1. Developer Modeになると自動的にテンプレートがセットされる
2. Quickstart Template からQuickstart Deviceを作成
3. デバイスに必要なパラメーターがセットされたskechが生成される
4. 開発ボードにskechをアップロード、これを使って接続する。

となります。
ボードの開発がArduinoなら、Arduinoの更新(記事作成時点で1.8.19)とBlynkライブラリ(記事作成時点で1.01)への更新も必要です。
★トークンやテンプレート識別のため、ヘッダが増えています。

【実際に作って見る】

 私の場合は去年まで動かしていたESP8266の温室コントローラー(ヒーターやファンを温度と昼夜でコントロール)を、Blynk2.0へ対応させました。

■新しいプロジェクトの作成

 ここからはQuickstartではなく、実際に自分のテンプレートを作る所からご紹介します。

 https://blynk.cloud/dashboard/login からログイン
○画面左のドットマークをクリック=>「+New Template」をクリック
image.png

Nameをセット 後でアプリから検索します
Hardwareセット ESP8266
WiFiをセット
Doneをクリック

image.png

○DataStreamをセットする

 以前はスマホの画面から決めていたと思いますが、ここで決定しておきます。

 Virtual Pinを決めていく  Datatype, Min,Maxなど Createで作成
image.png

image.png

こうやってVirtual Pinの数だけDataStreamを作っておきます。
image.png

○WebDashboardで配置

 ここでアプリの部品と、そこへ送る・そこから受けるVirtual Pinとの結合をしてゆきます。
 ・左側の部品を右画面へ配置する。
 ・配置した部品をクリックし、どのVirtual Pinと結合するか決める。
 ・歯車アイコンから設定へ移り、Min/MaxやTitleを設定します。

image.png

image.png

 ちなみに、ChartはフリープランではDatastream1本のみ表示可能でした
 昔は2本行けたのですが。。部品配置終えたら「Save」忘れずに。

○テンプレートコードの入手

 ここでプログラムに付与するヘッダを入手します。
 この3行が無いとエラーになるし、そもそも通信出来ません。

・左側の虫めがねをクリックする。
「All of your devices will be here」から「+New Device」をクリック
「From template」をクリック「New Device」から下の欄に表示された、作成済みテンプレートを選択すると、右側にヘッダー付きのコードが表示されるのでコピー。Arduinoなどの開発環境へペーストします。

★#includeの前に置かないとエラーになるのでご注意。

#define BLYNK_TEMPLATE_ID     "xxxxxxxxx"
#define BLYNK_DEVICE_NAME     "xxxxxxxxx"
#define BLYNK_AUTH_TOKEN     "xxxxxxxxx"

image.png

ここまで来たら、実際のコード開発になります。
私はArduinoでESP8266なので;

□Arduinoで先の3行ヘッダをコピー

以前のBlynkソースの修正は、Get, Writeなどの関数の呼び出し規約を昔と比較すればOK。私はほんの僅かな修正で済みました。ボードへの書込みが終わったらアプリ側の設定になります。

旧
Blynk.virtualWrite(0, round(temp));    // virtual pin 0 測定温度

新
Blynk.virtualWrite(V0, round(temp));    // virtual pin 0 測定温度

□スマホのアプリ

 昔のアプリは仕様が違うので、新しい「Blynk IoT」を使います。
 ・アプリから、作成済みのプロジェクトが表示されるので選択、
 ・「Setup Dashboard 」をクリック
 ・右上ボタンからWidgetsを配置する。
 ・配置したWidgetsをクリックし、「Select Data Stream」から作成済みのものを選ぶ。
 ・Titleに適当な名前を入れる。

以上となります。

去年までのアプリ画面

旧温室アプリ写真.jpg

Blynk2.0でのアプリ画面 ちなみにDarkModeはもうすぐだよ、との事です(^^;;
2022.2blynkスマホ画面.jpg

2022.2Blynkマイコン.jpg

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