Unityのマルチシーン作業の効率を上げるために購入したものの、日本語の新しめの記事が全然見当たらなくて、放置してた。
しかしなるほど、当たって砕けろ精神で、試してみたらとても簡単で神アセットでした。
Unity2018.2でも問題なく動き、Warningもゼロ。メンテナンスもよくされてる印象。
導入手順 & 挙動観察
- AssetStoreからImport(Doumentation.txt以外不要なAssetないので、気にせず全ImportでOK)
- 以降、Sceneを開くと、AmsMultiSceneSetup オブジェクトが自動生成されるようになる。
- その状態で、Editor上で他のSceneを読ませて、普通にMultiSceneEditingする。
- すると、読んだシーンが上記オブジェクトに自動で登録される。
- 以降、シーンを開き直すたびに、登録されたシーンが自動で仮ロードされるように(ぉぉぉ!!)。
- 再生時にシーンを自動でロードするかしないか、同期か非同期かは、登録されたコンポーネント内で設定が可能。
- 自動ロードの場合、スクリプトからは何もしなくても、再生時のシーンロード時に一緒にロードされる(ぉぉぉ!!)。
あとがき
食わず嫌いでした。冬コミ前に入れておけばよかったと後悔してる...
(自力でロードしてた処理とかを除去する無駄な作業が増えちまったぜ!)
さらにあとがき(数日つかってみて)
ダメですね。プロジェクトから消しました。
- シーンを開く/閉じるをフックとした外部拡張と相性がゲロで、シーンが壊れる問題
- 3つ以上のシーンを同時に触った時の依存関係処理が怪しい
- 相互参照以外のマルチシーンの扱いが不得手というか、壊れる
軽く触ると神だけど、実際に使うと糞オブ糞なのはUnityAssetあるあるなので、なんとも思わないけど、こういう時間の無駄の使い方させられるのが、Untiyまじ糞