LPICレベル1試験対策
※書籍や動画をみて学んだことのはきだしです。動作保証はしません。あしからず。
結構見づらいかも。ごめん。
目的
Linux環境下において、ハードディスクを追加して使えるようにするにはどうしたらいいか
全体の流れ
コマンドの流れ
1-ハードディスク追加
2-分割(パーティション)
3-ファイルシステム構築
4-マウント
補足資料
その他
感想
コマンド
##1-ハードディスク追加
1 ハードディスク追加
ls -l /dev/sd*
↓
CnetOSなどでハードディスク増設
↓
ls -l /dev/sd*
ls-lは、現在のハードディスク状況を確認している。
CentOSで増設した後、きちんと認識されているかを確認。
##2-分割(パーティション)
fdisk /dev/sdc
コマンド:p ・・・※1
fdisk /dev/sdc
コマンド:n ・・・※2
コマンドアクション:p ・・・※2
パーティション番号(1-4):1 ・・・※3
シリンダ(1-783):1
Lastシリンダ・サイズ:+1024M ・・・※4
コマンド:t ・・・※5
パーティション番号(1-4):1
16進数コード:83 ・・・※6
コマンド:w ・・・※7
※1 /dev/sdcの現在のパーティションの状態を確認
※2 /dev/sdcのパーティションを作る
※3 ハードディスクは基本領域のみの場合、4つに分割できる。5つ以上に分割したいときは、基本領域のひとつを「拡張領域」とし、その中に論理領域を作る。
拡張領域としたい場合は、※2のコマンドアクションでeを入力する
※4 サイズの指定
※5 作成した領域にシステムIDを付ける、または変更する
※6 83はデータ領域
※7 設定を保存する。これを入力しないと、ここまでの設定は消える。
(※1,2,5,6,7についてはページ下部に補足資料あり)
##3-ファイルシステム構築
df -h ・・・※8
mkfs -t ext3 -c /dev/sdc1 ・・・※9
※8 現在のマウント状況を確認。-hなしでも実行できるが、ブロック単位で表示され、見づらい。-hをつけることで、K,M,Gなどの単位となり、見やすくなる
※9 -tでファイルシステムの指定、-cで破損個所を検出、利用しないようにする。/dev/sdc1にファイルシステムを構築する
##4-マウント
ファイルシステムとディレクトリを紐づける
mount -t ext3 -o defaults /dev/sdc1 /opt
-t ファイルシステムの指定
-o 読み込み書き込みの権限の指定。デフォルトとするとrw、suid、dev、exec、auto、nouser、asyncを含む。
/dev/sdc1と/optを紐づける。つまり、CLIで/optに保存するとハードディスク上の/dev/sdc1に保存されるようになる。
以上!!!!
##補足資料
##参考資料
Linux標準教科書(Ver.3.0.2)
##感想
つかれたよパトラッシュ・・・
見やすいQiitaの書き方は、これから勉強していきたい。