SESでのメール送信を行うためには独自ドメインが必要とのことで、
お名前.comで取得したドメインをAWS側で設定してみた。
今回では、ACMでの証明書発行するまでを実施した。
■お名前.comにてドメインを取得
ドメインは黒塗りしていますが、お名前.comの管理画面で取得後の画面になります。
■Route53のホストゾーンに取得したドメインを登録
設定が完了すると2レコードが追加されていた。
NSレコードが確認可能となる。
■お名前.comにNSレコードを登録
お名前.comの管理画面側で先ほど発行されたNSレコードを登録する。
■反映確認
『反映完了まで24時間から72時間程度かかる場合がございます。』と書かれていたが、10分程度で上記コマンドで反映が確認できた。
% nslookup -type=NS [お名前comで取得したドメイン]
Server: 192.168.10.1
Address: 192.168.10.1#53
Non-authoritative answer:
[お名前comで取得したドメイン] nameserver = ns-***.awsdns-**.***.
[お名前comで取得したドメイン] nameserver = ns-***.awsdns-**.***.
[お名前comで取得したドメイン] nameserver = ns-***.awsdns-**.***.
[お名前comで取得したドメイン] nameserver = ns-***.awsdns-**.***.
■ACMにて証明書をリクエスト
ACMにドメインを登録し、証明書のリクエストを行う。
その後、「Route53でDNSレコードを作成」をクリックし、レコードの設定を行う。
しばらく時間をおいてステータスを確認すると、ステータスが「発行済み」の状態になっていた。
今後はこの証明書を生かして後続の処理を構築していこうと思います。