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Nautobotを超簡単にdockerで動かす

Last updated at Posted at 2022-05-29

はじめに

NautobotというイケてるSoT(Source of Truth)ツールがあると知ったので、実際に触ってみたいと思います。
Nautobotの存在を知っているという前提で、ツール自体の説明は省かせていただきます。

TL;DL

  • ワンライナーで起動できる
  • サンプルデータが用意されているのでめちゃ楽
  • Excelでの管理に疲弊したので検討中
  • 次回以降いろいろと中身を見ていきます

Nautobotラボを使用する

  • Nautobot Lab
    • オールインワンのDockerコンテナ
    • 評価、検証用
    • パパっと試せる(感謝)

README.mdに記載されている手順の通りに実行していきます。

DockerHubから実行

docker run -itd --name nautobot -p 8000:8000 networktocode/nautobot-lab

オールインワンコンテナのため、時間がかかります。

  • Nautobot本体
  • PostgreSQL
  • Redis

すべてのサービスが安定すると、以下のURLでWebインターフェースにアクセスできます。
http://localhost:8000

ホーム画面

以下のコマンドでステータスを確認できます。

docker ps | grep nautobot

スーバーユーザーの作成

nautobot nautobot-server createsuperuserコマンドを使用して作成ができます。
ユーザー名、電子メールアドレス、およびパスワードの入力を求めるプロンプトが出現しますので、適宜入力してください。

docker exec -it nautobot nautobot-server createsuperuser

上記により、スーパーユーザーでログイン可能となります。

スーパーユーザーでログイン

ご覧の通り、未ログイン時では鍵マークがかかっておりますが、
image.png

こちらからログインしますと、

image.png

各サービスを利用できるようになりました。

image.png

モックデータを読み込ませる

1からデータを入力していってもいいのですが、サンドボックスデータがすでに用意されているのでそちらを試してみたいと思います。

サンドボックスデータをロードすると、現時点でのデータはすべて破棄されます。
それによって、先ほど作成したユーザデータも削除されます(さっき作成した意味ないやん...)

サンドボックスデータのロードは以下コマンドで実行できます。

docker exec -it nautobot load-mock-data

サンドボックスデータのユーザ資格情報は、ユーザ名:demo、パスワード:nautobotです。

再度ログインすると、サンドボックスデータが正しくロードされていることが確認できます。

localhost_8000_(iPad Air).png

各データについては後日また記事を書こうと思います。

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