はじめに

当ページは、Windows10にMySQLをインストールする手順を記したものです。

注意

2020年6月5日時点でのインストール手順になります。

数年後にはインストール手順が異なる場合がありますので、ご了承ください。

上から順番に実行していきます。

MySQLの公式ページ（以下のURL）へ、移動します。
https://www.mysql.com/
下図の赤枠で囲った「DOWNLOADS」をクリックします。
下の方にある「MySQL Community (GPL) Downloads」をクリックします。
「MySQL Community Server」をクリックします。
「MySQL Installer for Windows」と書かれている、画像をクリックします。
Select Operating Systemが「Microsoft Windows」になっていることを確認したら、下段の「Download」をクリックします。
「No thanks, just start my download」をクリックします。

ダウンロードが完了したら、MSIファイルをダブルクリックして、インストーラを起動します。
途中で何回か、以下の確認が促されますが、すべて「はい」を選択します。
このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか？
→すべて「はい」を選択
Choosing a Setup Typeは、勉強や基本的な開発が目的なら「Developer Default」を選択します。
Check Requirementsでは、必要がなければ「Next」をクリックします。

「MySQLをインストールするのに要件が足りず、一部インストールできないよ」という注意。
必要に応じてチェックを入れてインストールします。

インストールしても特に問題はありません。

「InnoDB Cluster」は、障害を発生させてはダメな環境下で使用するのが良いでしょう。
また、3つ以上のMySQLサーバを用意する必要があり、コスト的にも高め。

金融・証券・官公庁などの超々々安定性を求めるような環境でない限り、特に必要はないかと。。。

セキュリティを高めたい場合は「Port」番号を変えるなどしたらGoodです・

ここでは例として「passwd」というパスフレーズを設定することにします。

パスワードは忘れないようにしてください。

Windows Serviceは、そのまま「Next」をクリックします。
Apply Configurationで一旦いままでの設定を反映させます。「Execute」をクリックします。
設定の反映が完了したら「Finish」をクリックします。
Product Configurationは、そのまま「Next」をクリックします。
MySQL Router Configurationは、そのまま「Finish」をクリックします。
再度表示されるProduct Configurationは、そのまま「Next」をクリックします。
Connect To Serverは、Password欄に「管理者用パスワード」と同じパスフレーズを入力し、「Check」をクリックします。
その後、緑色の応答を確認できれば「Next」をクリックします。