15
9

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

マルチプラットフォーム対応のターミナル「Hyper」

Last updated at Posted at 2020-04-07

hyper_plugin.png

「Hyper」ターミナル

 マルチプラットフォームなターミナル「Hyper」がなかなかよさそうだったのでメモ。Win/Mac/Linuxで使えます。

インストール方法

Windows

 Windowsの場合は、サイトから.exeをダウンロードして、ダブルクリックしましょう。

Mac

 Macの場合は、Homebrewが入っていたら、以下コマンド実行するだけでOKです。

$  brew install hyper

 Homebrewを知らない方は、以下記事参照下さい。

Macのパッケージ管理ソフトウェア 「Homebrew」「Homebrew Cask」でソフトウェアを簡単にインストール・管理しよう

Linux

 Linuxの場合は、以下サイトから.debパッケージをダウンロードして、ダブルクリックしてインストールしましょう。

 アップデートの場合は、一旦削除してからインストールになります。

 .AppImageをダウンロードして、chmod 755で実行権限与えて、実行しても動きます。

Hyper起動

 以下コマンドで動きます。

$ hyper

 起動画面は以下です。おしゃれ。

hyper_normal.png

テーマの変更

 以下のように実行します。

$ hyper i hyper-solarized-light

hyper_solarized.png

 テーマは、以下の公式サイトで探すことができます。

Hyper

プラグイン

テーマと同じようにhyper i xxxと実行していけば良いのですが、~/.hyper.js の設定ファイルのpluginに以下のように書いて、Hyperを「View -> Reload」でリロードするか、起動しなおせば記載したプラグインがインストールされます。

plugins: ["hyper-solarized-light", "hyper-statusline", "hyper-search", "hypercwd", "hyper-opacity", "hyper-pane", "hyper-tab-icons-plus"],

 色々プラグインを入れると以下のようにオシャレになります(.bashrcも変更の必要あり、参考リンク参照)。

hyper_plugin.png

設定ファイル(.hyper.js)のコマンドでの反映

 GitHubに設定ファイルアップしておけば、コマンド一発で設定を反映できます。以下は、自分の設定ファイルの例です。Mac/Linuxで共通です(Windowsは未検証)。

$ curl https://raw.githubusercontent.com/karaage0703/mac-dotfiles/master/.hyper.js > ~/.hyper.js

 古いバージョンだと、設定ファイルの場所が~/.config/hyper/.hyper.jsかもしれません。

 また、curlコマンドが入っていない場合は、あらかじめインストールしておきましょう。

まとめ

 「Hyper」ターミナルおしゃれなので使ってみようかなと思います。自分の設定ファイルは、以下のGitHubリポジトリにアップしました。

karaage0703/mac-dotfiles

 さらに仮想ターミナルを使いたい場合は、以下記事参照下さい。

byobuで仮想端末入門(Mac/Linux/Raspberry Pi)

関連記事

Macの.bashrcセットアップ

参考リンク

変更リンク

  • 2020/08/10 設定ファイルのコマンドでの反映に関して追記
15
9
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
15
9

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?