#この記事の対象者
- Progateやドットインストール、Udemy、N予備校、書籍、などのプログラミング教材を一通りこなしており、インターンを通して実務経験を積みたい人。
- インターンに参加してみたいけど何も行動できていない人。
- 長期インターンに応募してみたいけど、自分の今のレベルがどれくらいかわからないから、未経験でも参加できる1dayや3dayなどにしか参加したことがない人。
- インターンの応募フォームを見て絶望した人。(自分はコレです。)
- ゴミクズみたいな制作物をHerokuで公開している人。
以上のような方を想定してこの記事は書かれています。
以下、軽い自己紹介なので飛ばしてもらってOKです。
ちなみに自分は地方国公立大学の文系2年です。
高3のセンター終わったときに志望校がC判定だったので、一つレベルを落として受験することになり、いざその大学の過去問を見てみると簡単すぎて、暇になりProgateを始めました。なので、プログラミング歴としては約1年9か月くらいでしょうか。
学んだ教材としては、Progate、ドットインストール、Youtube、書籍、N予備校です。N予備校以外のネット教材でプログラミングの基礎を学んでN予備校で実際にどのように一つのアプリを作るのかなどを学びました。最近は、Reactにはまっていて、Youtubeで英語圏の人のハンズオンで作っている動画を見ながら勉強しています。しかし、もう3年に近づいてきたのでそろそろ就活にも向かわないといけないと思い、インターン応募をしようとするも何も書くことがなさ過ぎて、絶望してすぐさま対策に取り掛かっている状況です(笑)。
#インターン応募のフォームに大体あるもの
1.志望理由
2.制作物・ポートフォリオ
3.開発で工夫した点
4.Github,Qiita,Blog のURL
5.過去に参加したインターン、コンテスト
6.希望分野
以上の6つが大体どの企業のインターン応募のフォームにあります。
#制作物・ポートフォリオに関して
基本的にチュートリアルで作るようなTodoアプリ、掲示板などをそのまま公開するのはやめましょう。というのも、一番重要なのは自分が技術的にどこまで制作物を説明することができるかどうかだからです。
制作物の作成において注意すべきこと
###1. なぜ作ったのか説明できるか?
基本的に聞かれるか書く必要があるので、できるだけ自分の実体験に基づくもの、ニーズのあるものを作りましょう。就活ということを意識するなら自己表現の一つでもあります。自分が好きなものや趣味、毎日していることを効率化するようなものを作ってみましょう。また、なぜ作るのかを考えていくと課題解決力も身につきます。反対に、「なんとなく、簡単そうだったから」「Youtube、記事で書いてあったから」というような物はたとえクオリティの高いものでも、あれ?この人は自分で考えることができない人なのかな?という印象を与えかねないので注意です。
###2. なぜその言語、フレームワーク、ライブラリを使うのか?(客観的に)
単純に、「好きだから」「それ以外使ったことがないから」ではなく、客観的に他の言語との違いを軽く出しながら、メリット・デメリット言えるようにしましょう。「募集要項に書いてあったから」というように書きたくなるような気もしますが、一歩踏み越えて客観的に分析してみましょう。
###3. コーディング上のルールでのこだわりはあるか?
特に、個人開発において多いことですが、振り返ったときにコードがどんな動きをしているのか分からないという状態に陥りがちです。
なので基本的にコーディングする時は、関数、変数、定数の命名規則を決めて、コメントによる関数の説明(引数、返り値がどういう値なのか等)を行いましょう。人に見てもらう前提で書いてみると全然違うと思います。
###4. 制作過程を残しているか?
Qiitaもしくは自分のブログ(Note,はてブ,自作ブログ)に制作過程を残しましょう!
自分の知らなかったこと、環境構築や機能の実装において躓いたことなどをTipsみたいな感じでその都度更新していったり、進捗状況の報告に使いましょう。アウトプットすることで、結局インターンの面接やフォームに書かないといけないことを記録に残しておけて、見返すだけで良いのでとてもおススメです!
#過去に参加したインターン、コンテストに関して
ぶっちゃけどんなものでも良いですが、最近だとオンラインの1day,3dayはやっているのでそれに軽く参加しておけばOKです!
正直、始めて実務経験積みたいと思っている人ならそんなもんでしょう。
#最後に
自分個人としては、まだどのインターンにも参加したことがないペーペーで、学生エンジニアと名乗るのもおこがましいぐらいのものではありますが、ここから地道に努力し続けたいと思っています。直近の目標としては、ReactのProjectでいろんなものを作っていくのをQiitaでアウトプットを残していき、それが終わればオリジナルのポートフォリオを作って夏のインターンまでには間に合わせるつもりです!暖かく見守ってもらえると嬉しいです。