#目的
Nginxを用いてアプリケーションを動作させようとしたが、
バーチャルサーバの設定ファイルが読めずに苦戦したため、備忘録として纏める。
*この記事は備忘録ですので、詳しく知りたい方は、記事下部の参考サイトを見て頂ければと思います。
#概要
バーチャルサーバ設定ファイルの内容をまとめる。
この記事では、デフォルトで生成される設定ファイルを用いて説明する。
#環境
ubuntu 18.04
nginx 1.14.0(ubuntu)
#バーチャルサーバ設定ファイルの内容
$ vi /etc/nginx/sites-enabled/default
default
server {
#webサーバのポート番号を指定する
listen 80 default_server;
listen [::]:80 default_server;
#デフォルトのrootを指定する
root /var/www/html;
#デフォルトで表示するファイルを指定する
index index.html index.htm index.nginx-debian.html;
server_name _;
location / {
try_files $uri $uri/ =404;
}
#注意点
デフォルトで生成されるバーチャルサーバの設定ファイルは、
OSの種類とバージョンによって格納先が変わるため、/etc/nginx/nginx.confから確認する必要があります。
ubuntu18.04では、/etc/nginx/sites-enabled/にdefaultとして生成されましたが、
centOS7等では、/etc/nginx/conf.d/にdefault.confとして生成されます。
#参考
Nginxとは?インストールや設定ファイルの仕組みを解説【CentOS】
How To Install Nginx on Ubuntu 18.04