LoginSignup
3
0

More than 1 year has passed since last update.

都道府県別に年収の平均をLINEbotで出してみた。

Last updated at Posted at 2022-04-18

初めまして、すぎじゅんと申します。今回は初心者の私がmakeを用いてノーコードでLINEbotを作成しました。もしかしたら参考になる部分もあるかもしれないので是非是非見て行ってください。

目次

1.作成物
2.使用サイト
3.なぜ年収にしたのか
4.APIキーの使用方法
5.都道府県コードで年収を出す
6.20代の平均年収に変える
7.おわりに

1. 作成物

最終的に都道府県ナンバーを送ると2010-2020までの20代の年収を返してくれるbotになりました。
JSONを消そうとすると2010年の一番古い情報しか手に入らなくなってしまったりしたのであえてそのままにしてあります。

スクリーンショット 2022-04-22 22.39.37.png
IMG_1243.jpg

上の画像のようになってしまったため、諦めて以下の画像にしました。
スクリーンショット 2022-04-22 22.45.14.png

2. 使用サイト

使用サイトはmake というノーコードでAPIやスプレッドシートのデータを引っ張ってこれるサイトを使用しています。少しちょっと前にニンテンドースイッチで発売されたプログラミングのゲームに似ているかもしれませんね。
(リンクはこちら→https://www.make.com/en
使用したAPIはRESAS-APIです。今回作った年収だけでなく、人口や産業などのAPIも取り扱っています。利用するには登録が必要ですが、無料で利用できるのはありがたいですね。
(リンクはこちら→https://opendata.resas-portal.go.jp/

3. なぜ年収にしたのか

私は道民歴2年目で行政書士の勉強をしているのですが、北海道のことをあまりに知らないため、勉強しているのもあり興味本位で行政APIと検索をかけたところこのRESAS-APIにたどり着きました。北海道の平均年収を見ることでそれと比べて私はどうなのか、もっと頑張らなくてはいけないのか、という指標にすることができます。また私みたいに他の都道府県の移住を考えている場合転職サイトなど見ると思いますが、その場合その求人は平均と比べてどうなのかとすぐに調べることができます。

4. APIキーの使用方法

ここではLinebotとmakeの基本的な作り方に関しては割愛させていただきます。そこから知りたい方は他の方が説明しているyoutubeのリンクを貼っておきます。
(リンクはこちら→https://www.youtube.com/watch?v=NMdgJ3MuDTM&t=993s

しかし先程の動画などでyoutubeなどで色々makeのことを調べましたが、APIキーの使用法が載っていなく、途中で詰まってしまいました。

スクリーンショット 2022-04-18 21.10.15.png


色々調べたところ上記のところにAPIキーを入力すると解決しました。

5. 都道府県コードで年収を出す

ただ普通のサンプルコードで打つと埼玉県の年収しか出ません。埼玉県民ならいいかもしれませんが、私は埼玉県には一度も住んだことがないのでほぼ興味がありません。なので、少しコードを弄りました。

スクリーンショット 2022-04-18 21.29.26.png


そうすることで北海道なら1沖縄なら47と打ち込むことでその都道府県の年収を出すことが可能になりました。

6. 20代の平均年収に変える

スクリーンショット 2022-04-18 20.39.34.png

ここまでやってあれ?なんか平均年収高くないか?と思ったところ、wagesAgeが10となっていました。これは上記の画像によると50代後半の年収だということで、これを20代に直そうと思います。
スクリーンショット 2022-04-18 21.38.13.png

上のようにwagesAge=10となっているところをwagesAge=4に直します。もし総数の平均が知りたければwageAge=1という風にしましょう。

7. おわりに

ここまで見てくださった方ありがとうございました。JSONを抜くと2010年しかデータが出てこなかったのはyearとvalueを全て抜いてしまったので一番上のデータしか出てこなかったのかもしれません。もし修正ができたならまた報告させていただきます。それではまた。

3
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
0