はじめに
機械学習やDeep Learningの本は昨今の流行でたくさん本が出ていますね。
しかしこの本はひと味違っていて「生成」を題材にしています。本文でも触れられていますが今までの本はどうやって識別するかを扱うものがほとんどでした。
どういうことができるのか興味があったので読んでみました。
感想
よかった点
- 手頃なサイズの本でカラーなので読みやすいです。
- 画像の生成、音楽の生成、文章の生成などテーマ度毎に説明されているので分かりやすいです。
よくなかった点
- 小型の本だけあって難しいことが特に前置き無くさらっと書いてありますね。例えば文章を「トークン化」と言っても日本語ではとても難しいですが、ここでは英語だけを考えているのでしょう。
おわりに
これを読んだからといって急にお仕事で応用できるというものではないですね。
この本で興味を持てることをみつけてさらに深掘りしていくための最初の第一歩と言った感じでした。
何度も読み直したり実際に作って試してみたりして少しずつ理解を深めていきたいですね。