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【環境構築】Javaで「Helloworld」をしよう

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初めまして。かのうです。

今回はJavaの環境構築をしてみようと思います。
環境は下記です。
・macOS Big Sur 11.3.1

Javaを動かすために必要なもの
・JDK(Java Development Kit)
 コンパイラとJVM(Java仮想マシン)が一体となったもの

今回はあくまで「Helloworld」をしようということなので、Eclipse等の統合開発環境は使いません。

・JDKのインストール方法
下記サイトからmacOS インストーラーにある、「jdk-16.0.1_osx-x64_bin.dmg」をインストールするようにしましょう。
 https://www.oracle.com/java/technologies/javase-jdk16-downloads.html

dmgファイルをダブルクリックした後、ウィンドウが表示されますので「次へ」を連打するとJDKのインストールが完了します。
わからなければ下記のサイトを参考にすれば良いでしょう。
 https://codeforfun.jp/how-to-install-java-jdk-on-windows-and-mac/

これでJavaの環境構築は終わりです。

ここからは、実際にプログラムを動かしてみましょう。
その前に…
Javaのバージョン確認をしてみましょう!
ターミナルを開いて、下記コマンドを実行。

bash
/usr/libexec/java_home -V

実行結果として「jdk-16.0.1」と表示されれば、正しくインストールされて動いています(2021/5/30現在)。
※ バージョンが変わることもあるので悪しからず。

さて、テキトーな場所にディレクトリを作成後、その中でJavaファイルを作ってみましょう。
私はDesctopにJavaディレクトリを作成しました。

bash
cd Desctop/
mkdir Java
cd Java/

さて、お待ちかねJavaプログラムファイルの作成です。
今回ファイル名は「sample.java」としました。

bash
touch sample.java

「sample.java」ファイルに下記のコードを入力し、保存。

Java
class HelloWorldApp {
    public static void main(String [] args){
        System.out.println("Hello World!");
    }
}

class名は「HelloWorldApp」となっていますね。
さてこのプログラムをコンパイルします。
またターミナルに戻って、下記コマンドを実行。

bash
javac sample.java

すると、あら不思議。スクリーンショット 2021-05-30 19.40.06.png
「HelloWorldApp.class」ファイルが生成されます!!
「javac sample.java」というコマンドは、sample.javaファイルを機械が読めるようにコンパイルしているのです。
Javaはコンパイル言語であります。一度機械が読み取れるように変換しないといけないのです。

さて最後に、このクラスファイルを実行してみましょう。

bash
java HelloWorldApp
実行結果
Hello World!

無事「Hello World!」できました!!

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