pythonをインストールして基本文法を平たくまとめました。
何らかのPG言語に取り組んだ事のある人であれば見ただけで理解できるような記事にします
都度ブラッシュアップしていきたいと思います
##インストール
■インストールパッケージ
必要なVersionをダウンロード(今回は3.7.7のWindows x86-64 web-based installerを選択)して、インストールします。Install for all usersの☑は外しました。完了すると下記にファイルが作成されます。
C:\Users\XXX\AppData\Local\Programs\Python
##IDELの利用
インストールが完了すると、図のようにPythonがメニューに追加されます。
代表的な開発支援ツールとしてPyCharmやMicrosoft Visual Studioやeclipse(PyDevアドイン)などありますが、本ページではデフォルトインストールされている開発ツールであるIDELを利用します。
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IDELを選択、起動します。
画面が真っ白で嫌いな人はOption→configIDLE→HighlightsでIDLE Darkを選択。 -
File → New Fileを選択すると別ウインドウが開きます。
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別ウインドウにpythonで命令文を記載し、保存(Ctrl+S) → Run Module(F5) を実行するとShell画面上で処理が実行されます。
###基本文法
ざっと使い方を記載します。解説はコメントをご参照ください。
最低これだけあれば、なんとなく読めるようになると思います。
#コメントはシャープです。
# < その1:hello world ・・・printの前にspaceは入れない、全角スペースも禁止 >
print('hello world')
# < その2:print関数の引数について >
print('hello world',10,10.5) #複数の引数での出力
print('hello world',10,10.5,sep=':') #区切り文字
# < その3:変数(型は自動変換)とデータ入力(inputだと型は数字入れてもStrになります) >
test = input('何か入れてください')
print(test) #変数の出力
print((int(test))*1.08) #計算するときはstrをintに変換にして計算する
# < その4:文字列操作のやり方 >
test ='SAMPLE'.replace('A','I') #文字列置換
print(test)
# < その5:条件分岐 >
test = input('馬番をいれてください')
if test.isdigit(): #数値かどうかの判定(逆の場合は if not)
umaban = int(test)
if umaban <6 : #6以下の場合(条件文のネスト)
print('内枠')
elif umaban <12 : #12以下の場合
print('中枠')
else: #12以下でない場合
print('外枠')
else: #数値でない場合
print('数値をいれてください')
# < その6:ループ for文 >
dayOfWeek =['Monday','Tuesday','Wednesday','Thursday','Friday','Saturday','Sunday']
for day in dayOfWeek : #配列のリストすべて
print(day)
print('--------------------')
for day in dayOfWeek[1:6] : #配列のリスト2番目から5番目まで
print(day)
print('--------------------')
for test2 in range(5) : #5回繰り返す
print(test2)
test2 = test2 + 1
print('--------------------')
for test3 in range(6,11) : #6が10回まで繰り返す
print(test3,'カウンタ')
test3 = test3 + 2 #実験。test3
print(test3,'手動で加算したとき')
print('--------------------')
# < その6.5:while文 >
gunshikin = 50000
while gunshikin >= 0 :
print(gunshikin)
gunshikin = gunshikin -15000
# < その7:関数の定義 >
def method1(): #引数なし
print('みんな','のコメント1')
def method2(other): #引数あり
print(other,'のコメント2')
method1()
method2('ほげほげ')
print('--------------------')
以上です。