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MarkLogic10_DBのBackup(once/Scheduled Backup)およびRestore

Last updated at Posted at 2020-06-14

 本記事ではMarkLogicのバックアップ方法について試行しましたので記事にします。

データバックアップの前に

 Marklogic Serverのバックアップ、リストアは管理画面(ブラウザ)からGUIで実行できます。
 御覧のようなバックアップ方法を選択できます。
 公式のマニュアルはこちら

  • バックアップ対象の選択(フォレスト、設定ファイル、セキュリティ)※データベースレベル推奨
  • フルバックアップ/増分バックアップ
  • 手動バックアップ/スケジューリング
  • ジャーナルアーカイブオン/オフ ※オンは今回の施行対象外

Tips
- 増分バックアップからリストアした場合、再び増分バックアップを行う前に、一度フルバックアップが必要
- バックアップファイルはプラットフォーム固有なので、linuxならlinux、windowsならwindows
- リストアでは、データベース設定ファイル(indexなど)は変更しない。
- ジャーナルアーカイブがオンの場合は、 ポイントインタイムリカバリオプション(時点戻し)が可能

手動バックアップ

  • データの確認
     サンプルデータしか投入していませんが、実験としては十分です。
     pc01.png

  • 管理画面から対象のDBを選択し、Backup/Restoreを選択します。
    pc02.png

  • Encryption passwordとinclude replica forestsは今回外しておきます。 
    pc03.png

  • バックアップ対象を選択する画面になるので、対象のフォレストとセキュリティをチェックします。
    pc04.png

  • 処理開始の画面。進行状況はステータスで見てねってこと見たいです。
    pc05.png
    pc06.png

  • この量だと、確認した時点で終了しているので、フォルダを見に行くと、BKファイルができています。
    pc07.png

スケジュールバックアップ

  • 対象のDBから今度は、Scheduled Backupsを選択します。
    pc08.png

  • スケジュールの時刻と頻度、出力先を設定します。バックアップの対象なんかもここで選択します。
    pc09.png
    pc10.png
    pc11.png

リストア

  • バックアップと同じく管理画面から対象のDBを選択し、Backup/Restoreを選択します。復元元などを入力。

pc12.png
- 復元する対象を選択します。
pc13.png
pc14.png

  • ステータスを見ると、Restoreされたことが確認できました。 pc15.png

以上です。

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