本記事ではMarkLogicのバックアップ方法について試行しましたので記事にします。
データバックアップの前に
Marklogic Serverのバックアップ、リストアは管理画面(ブラウザ)からGUIで実行できます。
御覧のようなバックアップ方法を選択できます。
公式のマニュアルはこちら
- バックアップ対象の選択(フォレスト、設定ファイル、セキュリティ)※データベースレベル推奨
- フルバックアップ/増分バックアップ
- 手動バックアップ/スケジューリング
- ジャーナルアーカイブオン/オフ ※オンは今回の施行対象外
Tips
- 増分バックアップからリストアした場合、再び増分バックアップを行う前に、一度フルバックアップが必要
- バックアップファイルはプラットフォーム固有なので、linuxならlinux、windowsならwindows
- リストアでは、データベース設定ファイル(indexなど)は変更しない。
- ジャーナルアーカイブがオンの場合は、 ポイントインタイムリカバリオプション(時点戻し)が可能
手動バックアップ
スケジュールバックアップ
リストア
- バックアップと同じく管理画面から対象のDBを選択し、Backup/Restoreを選択します。復元元などを入力。
以上です。