UipathStudioを導入にあたってProxy環境下での利用するにあたって、ハマりました。
uipath.configの設定などを変更してもエラーが解消できずにいましたが、手順だけで
proxy(Basic認証)を通過してサインインする事ができたので記事を書きました。
なお、検証についてはStudio2023.2.0 Community Editionでおこなっています。
公式サイトにproxy設定のナレッジが展開されていますが、
uipath.config設定後もUipathStudioのproxy認証エラー解消できず
インストール・利用手順
手順1:公式サイトからサインインし、Automation Cloudを開きます。
手順2:(初回のみ)Automation Cloudが未登録の場合、登録画面に遷移します。
手順3:Uipath StudioをダウンロードボタンからインストーラーをDLします。
手順4:インストーラを実行します。
UipathStudioを起動をクリックするとproxy認証エラーが表示されるのでそっと閉じます。
手順5:手順4でインストールしたUiPath Assistantを起動します。Proxy情報を入力した後
(proxyBasicAuthjsonが作成されます)に一度、Windowsをサインアウトします。
手順6:サインイン後に、もう一度UiPath Assistantを起動します。既定のブラウザに遷移し認証OKになると
UiPath Assistant利用可能な状態になります。