設定
pyenvの導入
公式サイトを参照。
pyenvを用いてpython2.7.11をインストールする。
オプションCFLAGS=-fPICは必須。
Python2.7.11はデフォルトでは内部文字コードはUCS4でインストールされる。
$ CFLAGS="-fPIC" pyenv install 2.7.11
$ pyenv global 2.7.11
apacheのインストール
他を参照。
mod_wsgiのインストール
mod_wsgi.tar.gzを公式サイトよりダウンロードする。
一つのPythonしか指定できないようである。
# ダウンロードして展開する。
$ cd ~/download
$ wget https://pypi.python.org/packages/source/m/mod_wsgi/mod_wsgi-4.4.22.tar.gz
$ tar zxvf mod_wsgi-4.4.22.tar.gz
$ cd mod_wsgi-4.4.22
# pyenvでのPython環境のインストール先を指定する。
$ ./configure --with-python=/home/vagrant/.pyenv/versions/2.7.11/bin/python
$ make
$ sudo make install
ディレクトリ権限の設定
以下のようなメッセージが出る場合
(13)Permission denied: mod_wsgi (pid=23797): Unable to connect to WSGI daemon process '***' on '/etc/httpd/logs/wsgi.12880.0.1.sock' after multiple attempts., referer: http://dummy.test
pyenvのディレクトリを変更するか、パーミッションの変更を行う。
$ chmod 755 /home/vagrant
virtualenvは使えない
pyenv+virtualenvで利用している事例を確認できなかった。
PythonPathなどを無理矢理通すと動作するかもしれない。